
鷲津
@Washizu_m
2026年4月14日
バイバイ、ブラックバード<新装版>
伊坂幸太郎
わたしの本棚
絶筆となった太宰治『グッド・バイ』へのオマージュ。私にとっては伊坂幸太郎の小説で、断トツのナンバーワンです
5股の彼女のもとを順々に訪れ、別れ話を切り出すプロットは、太宰のプロットそのままですが、ヒロインのイメージは真逆…私の頭の中では、ヒロインのビジュアルは、いつも”マツコ”に変換されます
連作の中で、女優の話が一番のお気に入り。まさか”パン”で泣くとは思いもしませんでした
小説の最後、繭美がバイクのキックを繰り返すシーン、映像が鮮明に頭に浮かび、そのままフェイドアウトしていく映画を観ている錯覚に陥ります





