
アネモネ
@anemone
2026年4月11日
山椒大夫・高瀬舟
森鴎外
読み終わった
人買いのために引き離された母と姉弟の受難を通して、犠牲の意味を問う『山椒太夫』、弟殺しの罪で島流しにされてゆく男と、それを護送する同心との会話から、安楽死の問題をみつめた『高瀬舟』など十二篇収録。
実は『高瀬舟』は中学生の頃、読書感想文を書くために読んだ記憶がある。当時の自分にはまだ早かったのか、あまり面白いとは思わなかった。
歴史小説っていうのかな?時代劇みたいな話が多かった。ただ、江戸時代や平安時代の情景を思い浮かべながら読むのは楽しく感じられた。
個人的には『二人の友』という話が良かった。風変わりな旧友を懐かしむ話。



