
月書房
@sunnytree0383
2026年4月14日
存在のすべてを
塩田武士
読み終わった
文庫化を待ってた。面白かった。本屋大賞向きの結末だなー、と。絶対にいつか直木をとってほしい作家さんだけれど、賞のことだけを考えると、文章が誠実すぎる故にそれが仇になってしまう気がする。何がなんでもバックグラウンドを忠実に記していると読者は疲れるし、慣れた読者は結末には関係ないだろうというところを読み飛ばす。ルポさながらのストーリーを楽しみたい読者、文学として極めてほしい読者、どちらをとるのでしょう?? 今後どうなるのかがとても楽しみです。