
つむぐ
@mgg2626
2026年4月15日
はじめての百合スタディーズ
中村香住,
水上文,
近藤銀河
読み終わった
図書館で借りた
百合とは何か。難しい!
前半(アニメやゲームなどの二次元作品女性)と後半(漫画作品の女性たちと現実の女性たち)で雰囲気が全然違う。
前半は「SNSで相互に繋がってるオタクたちの百合トーク」といった感じで、日常アニメは百合だとかカップリングできゃっきゃしている。
なのだが、ページが進むにつれて現実とリンクした話になってくる。温度差にびっくりした。
後半で述べられていた同性婚、養子縁組のあたりが興味深かった。
現在同性と結婚はできない。だから養子縁組でしか家族になれない。でも、そうすると同性婚が可能になったときに「おやとこども」では結婚ができない。
私は百合作品は嗜むけれど、当事者の目線で触れたことが無かったので、作品と現実が繋がっている視線が新鮮だった。異性愛者が楽しむように、同性愛者は同性愛作品を楽しんでいる。考えれば当たり前だが、自分の中に無い考えだった。
性別や嗜好に関した専門用語が多く、巻末に用語集があったら助かったと思う。初回は下段に解説が入るが、それ以降は出てこないため。
取り扱い作品の年表があったのは良かった。


