
CAza
@reticulum412
2015年11月13日

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)
森見登美彦
読み終わった
感想
図書館
森見さんの作品は初めて読んだ。
言葉遣いが舞台的で難しく、初めは嚙み砕きながら読むのに時間が掛かったけれど。
面白かった!
物語は、乙女に恋する先輩学生と、その先輩に恋されていることに全く気づいていない天真爛漫な女の子の語り口調で交互に進んで行く。
内容は結構ファンタジー寄りかな?日常系なのかと思いきや、現実ではあり得ない事が沢山起こる。
京都が好きで幾度か行ったことがある私としては、聞き覚えのある地名が多くて出て来たのも楽しかった。