夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

18件の記録
- 𝙎𝙃𝙄𝙊𝙍𝙄@Shiori7772025年4月6日読み終わった森見登美彦の真骨頂! 偏屈でうだつのあがらない「私」と、不毛に御活躍する黒髪の乙女、京都のごまごました雰囲気を舞台に色んな人の人情織り成す一風変わったお話。 久々に読み返したけれどやっぱりすごく面白い。 誰もが赤面することうけあいだ!!
- とつき@totsuki2025年3月10日買った読み終わった再読中ひさびさに再読したら楽しくて仕方なくて昨日火鍋のシーンが夢に出て来た。黒髪の乙女のように具合が悪くなる心配をせずにたくさんお酒が飲めたら楽しいだろうな〜というファンタジー。
- CAza@reticulum4122015年11月13日読み終わった感想図書館森見さんの作品は初めて読んだ。 言葉遣いが舞台的で難しく、初めは嚙み砕きながら読むのに時間が掛かったけれど。 面白かった! 物語は、乙女に恋する先輩学生と、その先輩に恋されていることに全く気づいていない天真爛漫な女の子の語り口調で交互に進んで行く。 内容は結構ファンタジー寄りかな?日常系なのかと思いきや、現実ではあり得ない事が沢山起こる。 京都が好きで幾度か行ったことがある私としては、聞き覚えのある地名が多くて出て来たのも楽しかった。