かわうそまん "自分とか、ないから。 教養と..." 2026年4月15日

自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学
「東洋哲学」と聞くと何やら四文字熟語がいっぱいで難解そう・・・と身構えてしまうが、とても楽しくニヤニヤ笑いながら読み切ってしまった。著者の経験(黒歴史)を踏み台にして分かりやすい言葉で書かれているからだろう。とりわけ達磨大師が中国の皇帝に謁見した件は最高に面白かったし、「東洋哲学にたどりついてる時点で、こじらせている」と言い切っちゃってるところも良かった。それでも仏教や 老荘思想、禅、他力、密教などについて「こういうことやで」って分かりやすく書かれていて東洋哲学の入門書として最良の一冊だと思う。
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