自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学
208件の記録
み@s12_vk32025年11月3日買った読み始めた手に取るとページ数多いように感じるが、図があったり、文章もかなりさらっとしていて読みやすい。 冒頭、虚無!から始まるので、虚無な人が本書けるかよ!!?と思ったのが始まり。自分も今かなり虚無なので答えが見つかったらいいなーと期待を込めて読め進めてみます。- 三宅凛太郎@yuio_45222025年10月31日読み終わった@ 電車おれはただのアホなハゲだ! 外で読んでいると、 ちょくちょく声が出そうになるシーンがある。 東洋哲学について、ざっと説明してくれるが、 話し口が優しく、エッセイを読んでる感覚。
nanako@Rosacanina2025年10月15日読み終わった私にとっては、掴みどころのなかった『仏教』〜例えば親鸞と空海の(思想の)違いとか…、興味はあれど、簡単な入門書に辿り着けなかった『老荘思想』〜などなどが、めちゃくちゃ、わかりやすく、すっと頭に入ってきた一冊☺️ 面白かった〜
SEP@sntmtst2025年10月8日読み終わった@ 自宅東洋哲学と言いつつ宗教の話なので著者が生き方に楽になってるのはその通り過ぎる。広範で平易なあんまりない入門書で、ちゃんと参考文献とブックリストが充実してるのが良い。


SEP@sntmtst2025年10月7日読んでる@ 図書館ちゃんと編集入ってんのか?とか思うのは場違いながらたまに思う。東洋哲学は劇薬だ、とは言いつつその劇薬っぷりにあんまり触れてないのが気になってる。
ゆに@sunflower_yuni2025年10月6日買った読み終わった東洋哲学という字に堅いイメージを持って読んだけど、思った以上にゆるくておもしろかった。「そんなことあるの?」と思うようなことでも、東洋哲学の偉人たちにかかると納得してしまうのが、読んでて不思議だった。自分探しを否定されて面食らうかと思ってたけど、逆に心が軽くなる一冊だった。
れんげ草@reads-nyama2025年10月5日読み終わったaudible軽い語り口調で、東洋哲学を何も知らない人にもとっかかりやすい感じ。一部の章では図や写真が多いこともあり、オーディブルで聴くには少々向いていないかも。
りなこ@amenbo1a2025年10月4日読んでる鳥の死体がファミチキ、ただのティッシュが鼻セレブ、ただのチョコがブラックサンダーと名前を変えるだけで魅力的に見える。ことばの魔法の前に我々はあまりにも無力、チョロいに思わず笑ってしまいました。
yoneko@honsuki77112025年9月23日かつて読んだオーディオブック仏教という難しそうな宗教学をポップな口調で面白く読める。(私はオーディオブックで聞いた) すべてはフィクションのマインドでいたらもう少し肩の力抜いて生きることを楽しめるかなと思わせてくれる一冊。

はな@hana-hitsuji052025年9月22日読み終わった図書館本図書館で借りた最後までライトな文体だったが、仕事がうまくいかずもがき漂流しながら数年かけて書かれた本だと思うと、一見ふざけて見える描写の中にも表現ひとつ選ぶのに苦しんだのかもしれない姿を想像してしまう。 明るく振る舞う人って影も濃い。 阿・吽の影響でどうしても空海の真言宗が気になる。 曼荼羅の写真をしっかり見た過ぎて本なのにピンチアウトしそうになった。 読み終わってからふと、女性が教祖や伝説となって始まった宗教はないんか〜いと思った。 有名な画家や作家の作品も妻がゴーストになってかいてたパターンあったから、宗教の1番大元の教えとかキーワードを、実は傍にいた女性からヒント貰ってたりしてた、とかなら面白いのにな。つい想像してしまった。 名前が残った人より、その人に多大なる影響を与えた無名の人物が気になる。









はな@hana-hitsuji052025年9月20日読み始めた図書館本図書館で借りたやっと図書館の順番回ってきた〜! 本を読んだことない32歳が〜シリーズに通じる文体。対談ではないのが読みやすい。 著者の思考をそのまま文章にしてる感じ。 1人でこんな感じでずっと脳内おしゃべりするのわかる。 パレスチナ問題から始まり、芋づる式に西洋植民地主義や人種差別の歴史を深める過程であまりのことに辟易していたので、東洋哲学で違う思想や思考の流れを学んで一旦スイッチ切り替えよう。 我が我が!と自己主張するのではなく、我は無い(無我)から始まってて面白い。 こないだまで阿・吽読んでたから空海の項目あってそこまで読むの楽しみすぎる。









なかしまみさ@misa_k_s2025年9月10日読み終わった秋確かインスタの投稿で知って、図書館で借りたやつ。 東洋哲学を著者のフランクな解釈で分かりやすく解説してくれてます。 中高生や、哲学に興味があって、とっかかりに読むのにはちょうどよいかと。 私は断然東洋哲学派なので、面白かったし、子供が道に悩んだ時に、読んでみたらいいかなと思い、本棚に追加してもいいかなと思いました。 ただ、著者が結構自虐的な割に、なぁこの文章面白いだろ?この書き方ウケるよな?的なよく分からない自信を持った圧を感じられるのが、受け入れられない人もいるだろうなと。 私はそこも含めて、楽しめましたw 達磨大師のくだりが面白かった。 そして、私は密教が結構面白そうと思った。 密教が解釈の勘違いによって、近年の新興宗教に利用されたり、通じていく場合もあると書かれているのを読んで、カルト宗教と密教との関わりなどを調べてみるのも面白そうかもしれないなと思った。 なんにせよ、人間は一人一人違う人間なので、色んな解釈の仕方があっても当然だよなと。 でもそんな違いを持った私たちも、仏教的には全て繋がっていて、そういう違いを否定するだけではなくて、受け入れていくことが、生きやすい社会を築いくことに繋がっていくのかなとか思った。 あと3回くらい読めば、もうちょっと深められそう…!!



み(きゃりー)@gyunyucurry2025年8月10日読み終わった東洋哲学超初心者にとっては、インターネット的な文章で馴染みやすくてよかった。友達に「空海ってすごいねんって!」とオススメされているような感じに近い。 東洋の有名な哲学者(私は教祖だと思っていたけど本にはそう書いてあった)の教えが、とっつきやすい文章でかいてあり、自分に合いそうな哲学者に興味が沸くキッカケになった。 本の最後に著者が参考にした文献やおすすめの本を紹介していたのも、東洋哲学がいい感じに刺さった自分にとって次に読みたい本も見つけられて良かった。




よしかわ@yoshikawa2025年7月30日読み終わった32歳無職、離婚、おふとん生活の作者が東洋哲学を勉強してスゲーって思ったことを紹介する哲学エッセイ 哲学やる人ってなんでこんなぶっ飛んだ人多いんやろうな。 空海のみんな大日如来になろうぜっ✨の教えが結構好き。 作者の経験を元にめっちゃ噛み砕いて説明されてるから読みやすかった! 東洋哲学いいね。好きかも。
C・R・ビブリオフィリア@cr_bibliophilia2025年7月24日読み終わった西洋哲学と比較しても朧げな印象しかない東洋哲学について、こちらの本をお勧めする方が多かったため気になりつい購入してしまいました。 様々な苦労から現在はニートとなってしまった筆者の方によるザックリとした東洋哲学の解説が、フランクな文体でわかりやすく記されています。 論理的な西洋哲学に対し、超論理的と表現してよいかと感ずる東洋哲学は、恐らくその真理を理解するのには一生かかっても難しいのかもしれませんが、それでもこちらの本で入口を覗くことができただけでも十分ではないでしょうか。 こちらをきっかけとして、別の関連書籍があればまた読んでみたいと思います。


リトグスク@yanbanru-reads2025年7月12日買った読み終わった仏教をわかりやすく、かつどのように用いるべきか解説した超訳本。 仏教の入門書として最適な本である。 学びの扉を開くにはもってこいの本。


奈落の底@niku_tabetai2025年7月1日途中でやめたベストセラーだけど合わなかったかな…買った本ってほぼ全部最後まで読むけど、年に何回か合わなくてやめてしまう本がある💦 自分はかつて承認欲求が暴走し過ぎて苦しくなってた時に草薙龍瞬の「反応しない練習」読んで結構救われたんやけど、そういうのを期待するとおもてたんと違う。。ってなる 極論をいえばこの内容なんやろなとは思うけど極論過ぎて宇宙猫になってしまった( ˙-˙ )ぶっ飛びすぎて理解出来ん( ˙-˙ ) 承認欲求はなくなった訳ではないけど前よりかは飼い慣らせてると思ってたけど今もやっぱり辛くなる時があって「反応しない練習」再読しようかな( ˙-˙ )まじで周りの目とか知らね〜って思いたい……
つばめ@swallow32025年6月28日読み終わったこれまで読んできた仏教の本は言いたいことが分かるような分からないようなって感じだったけど、この本はインドから中国、日本へと流れで東洋哲学を説明してくれるので、今までバラバラだった単語がつながった感じがして分かりやすかった。 虚無感だったりつらさだったりを感じる時は、何かと比較してないか、何かをすべきだ思い込んでないか考えるようにしたい。結局は自分自身の思い込みでつらくなってるだけなんだなと思った。 "すべてが変わっていくこの世界で、変わらない「自分」をつくろうとする。そんなことしたら、苦しいに決まってるやん。" "「強い/弱い」「善い/悪い」「有る/無い」、すべて、縁しだいで、どんどんかわっていく。" "自分が「ダメ」とおもった瞬間、「あ、言葉の世界に入ってるな」と認識するだけで、ぜんぜん違う。" "つらいときほど、「自分」というフィクションの世界にはいってしまう。" "「いつもと同じ」というのは、フィクションだ。すべて、一瞬一瞬変化している「ふしぎ」なのだ。 … ふつうの人は妄想によって、さとりの世界を、自分でかくしている。"










あるふ@alf08202025年5月5日読み終わったすごく噛み砕いて説明されていて図や絵も多く分かりやすかった。例え話が面白かった。 龍樹の「空」の哲学の解説が分かりやすかった。 フィクションの世界が消滅した時、空を感じることが出来る。例えば卒業式の日の教室。変わらない本質は存在しない、つまり「全ての悩みは成立しない」ということ。 自分はからっぽだからこそ、自然のキラキラを感じることが出来る。 達磨の「禅」の哲学の話で出てくる、「ダメと思った瞬間、言葉の世界に入ってることを認識して、散歩でもしてとにかく言葉の世界から離れる」を是非実践してみたいと思った。 親鸞の「他力」の哲学、ただ信じるだけでいいということに驚いた。私は自分が何宗なのかすら知らないけれど、お腹が痛くてヤバすぎる時に無意識に手を合わせることがあり、知らない間に親鸞の「救いを信じる」という教えを行っていたんだと気付いた。
泡沫@emii00032025年4月15日買った読み終わった結構本屋さんで目立つ場所に平積みされてたから気にはなってた本 古本屋でみつけたのでつれて帰る (※🌝気がついたら此処で紹介してる古本ぜんぶ黄色でこわくなってきた…)


dondoco@dondoco2025年4月6日読み終わった著者がすごくハードルを下げて自分の身を削りながら笑いをとりにきてくれるスタイルでサラッと読める。なんだ、そんな悩まなくていいんだと思わせてくれる一冊。 ただ後書きからこの本を書くために著者が読んだ本の一覧から著者がマジのかしこであることが感じられるのでここまで親しみやすくしてくれたことに感謝しかない。
精神科医ぴー@PARTY_chan2025年3月28日読み終わった東洋哲学を実践に落とし込むための一冊だった。著者はいろいろなお寺に行って話を聞いているしちゃんと監修してもらってるから正しくエッセンスになってるんだろうなと。 倫理選択の受験生にもいい気がする。 サンクチュアリ出版は「普段本を読まない人に向けて」出版しているらしい。そうでなくとも知識として身につける意識じゃない方が良いと著者も書いているわけで、この堅苦しくない文章は功を奏しているのだと思う。

ひつじのおひるね@reina-hitsuji2025年3月26日読み終わった@ 自宅東洋哲学を学ぶというより、なんかすごいおもしろい話をとなりで聞いてるような感じで一気に読んでしまった。気になる達磨さんや空海さんの章をもう一回ちゃんと読みたい。



精神科医ぴー@PARTY_chan2025年3月26日読み始めたあっ、文体こういう感じか……ちゃんと中をパラパラしてから買うべきだったかもな💦最近手に取った本が軒並みよかったから油断してた😭 でもまあ、中身が大事だからねッ
- こむぎ@mrk_1102025年3月6日読んでる話題の本かつ難しいテーマを分かりやすく紐解いてくれる本だと思い読み始めたら思った以上に砕けた口語体の文章だった。あえて平仮名を用いていると見受けられる部分が多いが、どういう意図なのだろう。内容は分かりやすくて面白い。
ゆかり@yukari2025年2月13日読み終わった東洋哲学を知ることで、何か自分がらくになれるような考えがあれば、と思って手に取り、冒頭のおもしろさに即購入を決めました。 東洋哲学についての知識はまったくありませんでしたが、軽いタッチで書かれているおかげで最後まで楽しく読むことができました。



hinata@hinatabook8232025年1月26日かつて読んだ大好きな一冊 こんなにもわかりやすく面白く仏教を解説してくれる本は後にも先にもないと思うくらいハマって周囲にも勧めた仏教バイブル
ロッタ@rotta_yomu2025年1月4日読み終わったブッダ、龍樹、老子、荘子、親鸞、空海。名前は知ってるけどよくわからない。なんか悟ってる人...?偉い人だよね...?程度のわたしでも、彼らがどんな思想を持ち、人々の支えになってきたのかが、なんと〜くだけど理解することができた。知識0を1にすることができた。彼らの名前をどこかで見かけたら、親しみを持って覗くことができる。世界をもっと楽しめる。 膨大で深い知識で、ここまで噛み砕いて笑いに変え伝えるをやり切ったしんめいPさんありがとうございます。わたしは、相手の目線に立って自分の思考を言葉に変換できる人を尊敬する。

May@May_052024年12月31日読み終わったこころの本棚真剣に学ぼうとするとなかなかにむずかしい東洋哲学を、突き抜けた表現でおもしろおかしく、けれど要点はしっかり押さえて説かれている。たぶん。 途中何度も吹き出したりしつつ、冒頭から最後までワクワクしっぱなしで読み終えた。 私がもっとも衝撃を受けたページを紹介したいのだけれど、これから読む方にはその衝撃をまっさらの状態で味わってほしいので、あえて伏せておく。 とにかく、本とか文字を超越した、すごい体験をした。目の前が真っ白になった。 (決してスピリチュアル的なヤツではない) 「自分とかないから」の意味がわかると、世界が今までとは違って見える。かもしれない。

bitter@blendme2024年12月24日かつて読んだ達磨大使、親鸞、空海の話がおもしろくて笑えてすぐ読んじゃった。大好き!しんめいP氏のツッコミが最高だったー! 欲にまみれていても「空(くう)」を感じられる。宇宙と繋がることができる。そんな感覚を体感できる。 していいとかいけないとかじゃなくて、体感する瞬間に逆らえないみたいな。 宇宙に存在を肯定してもらっているようで、自分自身が宇宙の一部なんだとハッとするんだけど心地いい、あの不思議な感覚。 "自分を「嘘つき」と思っている人は全員「正直者」" 自分の欲のもう一歩先をみて、それが誰かのため、何かのために、と考える「大欲」は「大我」だ。そしてそれは悟りに近づく。 自分の欲のためだけを考えておいしい思いをするよりも「大欲」を胸に抱くことで、もっと気持ちいいを体感できる。これが、さとり。宇宙と繋がる。精神的なセックス。2024/08/27





































































































































