
まっちゃくん
@moriringo_0921
2026年4月15日
それでも世界は回っている 1
吉田篤弘
読み終わった
全3巻、勢い止まらず一気読みしました
博物館であらゆる生き物や事物を読み解き、記録し、保管する仕事をしているベルダさんの助手の主人公(オリオ)
ある日突然ベルダさんが急逝し博物館も一時休業に。悲しみに浸る間もなく、ベルダさんが愛用していた《六番目のブルー》というインクの在庫がないことに気がつく
《六番目のブルー》が無いとベルダさんの仕事を引き継ぐことができない。きっとベルダさんの魂は《六番目のブルー》に宿っているのだ
オリオは両親のいない自分を引き取ってくれた父の弟であるしがないギター弾きのジャン叔父さんと2人(+主人公とテレパシーでお話できる少女、ココノツと)インク探しの旅に出るのだった
ちょっと不思議な世界で人のあたたかさと優しさで繋がっていって悲しさも苦しさも抱えて少しずつ、時には寄り道しながら進んでいこうと思える素敵なお話でした
そしてオリオとベルダさんのお仕事はあらゆる事物を読み解き、記録し、保管すること。オリオはこの旅を通して《六番目のブルー》を読み解き、記録し、保管できたのだなと思いました

