
よいずみ
@reads_1204
2026年4月15日
死の講義
橋爪大三郎
読み終わった
死について知ろうの2冊目。
色々な宗教が死をどのように考えるのか、何故そう考えるのかを分かりやすく説明していて、タイトル通り「講義」という感じだった。
丁寧に紹介したんだからどれかちゃんと選べよ!と最後に書かれているのがまた講義感があって良かったです笑
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教、儒学、神道、念仏宗、禅宗、法華経などなど……、めちゃくちゃ濃厚だったにも関わらず宗教ごとの成り立ちや派生、歴史が整理されていて面白かった〜!(句読点がやけに多いのがちょっと読みにくいけど笑)
特に一神教の世界観をなんとなくイメージできるようになれたことが嬉しい。神からの愛とか、乗り越えられない試練は与えられないとか、自然科学が発達した世界でも神を信じる理由とか、一神教の心の持ち方は新鮮でした。
死んだらどうなるかは自分で決められることであり、それはどう生きるか(何を信じて生きるか)を決めること。
死後にしか目を向けてないまま読んでいたから、そう何度も繰り返しているこの本を読むことで、新しい視点を得られて良かったです。
でも極楽浄土に行くとか、天国と地獄とか、真理を覚って仏になるとか、いまいちイメージつかないから、「死んだら爆速インターネットでゲームし放題!」みたいなくらいの極楽浄土とかないのかな。


