かりんとうすきこ "白いしるし" 2026年4月16日

白いしるし
白いしるし
西加奈子
自分は、ここまで命をかけて みたいな恋愛をしたことがないなあというのが一番の感想。 読書好きでたくさんの本を読む友人に「おすすめの恋愛小説を教えて」とリクエストしたところ、こちらをあげてくれた。 自分では、なかなか手にとらないお話しだったのでありがたい。 自分自身が、こんなに自分の身をいためつけるような恋愛をしたことがないので、共感はできないまま最後まで読み終えたけれど、最後の解説で色んなことが腑に落ちたような感じがした。 夏目は、誰のことも妬むこともなく、自分自身を卑下することもなく、とにかく全力で恋をしてるというのが、たしかにそうだな、かっこいいなと思った。 多分、私はこれからの人生でここまでの恋をすることはないと思う。自分に100%の気持ちを向けてくれない人には興味がなくなってしまう。 だからこそ、読めてよかった。 登場人物みんなのこれからが幸せで満たされるものであったらいいなあと思う。
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