いち。 "わたしの美しい庭" 2026年4月16日

わたしの美しい庭
「大切な人を失うことになったとして、自分まで変える必要があるのだろうか。そんな答えを出せるのは神さまくらいだろう。」 マンションの屋上には小さな神社が祀られている。血のつながりがない百音と統理、大好きな彼を忘れられない桃子、同性が恋愛対象の基、悪いことを断ち切ってくれるこの場所には、心のわだかまりを持った人が集まってくる、彼らは今日という日を大切に生きていくーー。 他人に対して変わった人というレッテルを貼るのは意識したものだろうか、あなたに迷惑をかけるわけでもないのに、価値観が違うことを指摘するのは正しい行いだろうか。人生を生きる中で自分を相手に委ねるのではなく、自分自身がどうしたいかを思い出させてくれるような、くすぐったくて温かい日常がこの本に詰まったメッセージだ。
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