
おかりな
@maron_mi_ran
2026年4月16日

教科書にも収録されている「故郷」を含めた魯迅の短編集。辛亥革命あたりの中国の市井の暮らしをありのまま描いた小説がいくつも収録されている。身分が低かったり貧しかったり病気があったりと苦しい立場に置かれている登場人物が多く、短いながらも訴えかけられる内容が多い。改めて故郷を読んだけれど立場による思想の変化が悲しくて、けれど大人になったからこそ純粋さを失ってしまう立場への理解も生まれて苦しい。
辮髪や纏足は歴史で必ず学ぶけれど、それが当時の中国内でどれだけの意味を持っていたかを教科書的でなくリアルに学ぶことが出来る
