
あおたむ
@aooimmo
2026年4月17日
殺し屋の営業術
野宮有
読み終わった
【感想 ネタバレあり】
そもそもストーリーの前提が面白い。
タイトルにもある通り、本当にそのまま殺しの営業マンの話。
ただのミステリーというか、悪の組織のやり合いの話ではなく、依頼人と請負人に焦点を当てた、すごく斬新な設定だった。
ストーリーも一切グダることなく、展開が面白い。
特に最後らへんの鴎木と鳥井の頭脳戦が堪らなく面白かった。
最後の狙いがまさかダイヤとは思わなかった。
途中からは頭脳戦が面白すぎて、3億円を回収しなければならないという目的すら忘れていて、最後のダイヤを取るシーンで思い出したくらいだった。
裏の裏をかくような展開が、ページを捲る手が止まらなかった。
鴎木、鳥居、カラス、百舌、雛沢、羽村など、鳥に関する名前が多かったなあ。
本屋大賞ノミネート納得の作品


