
はぴ
@happy-reads
2026年4月17日
「偶然」はどのようにあなたをつくるのか
ブライアン・クラース,
柴田裕之
読んでる
@ 自宅
今日は第5章📖
・目の前の結果には、なにかしら目に見える原因がある
・何かを理解するためには構成要素をしっかり理解しておけばいい
・過去のパターンを理解すれば未来をもっとよく理解できる
だいたいにおいて、私たちはこういう前提で世界を理解しようとする。
私たちは何事もストレートな因果関係で理解&分析しがち🧐でもそれじゃ、ちとマズいのかもしれない。とりわけ今、秩序とカオスの「臨界点」にある世界では。
第5章のキーワード「自己組織化臨界性」を生々しく伝えてくれる例が、バッタ🦗
それぞれ協調も目的もなく振る舞うバッタが、突然(生息密度が臨界点を越えた途端に)とんでもない大群として一体化して全てを喰らい尽くすカタマリへと変異する。
この習性、よくよく観察するとニンゲン社会にも重なる不気味さ…
というか!!この習性をそのままモデルにしてたのか、SF小説『一億年のテレスコープ』に出てたバッタ型宇宙人は!!!👀
(あの善悪倫理がひっくり返る展開、おもしろかったなー)
もうひとつのキーワードは「創発」。
複雑系ってのは、ただただシステムが「複雑」に入り組んでるってわけじゃない。
それぞれの構成要素が、また別の構成要素と影響しあって、変化させあって、単体じゃ起こり得なかったことが関係し合うことで起こってしまう。お互いに絶えず「適応」しあう。
それは部分の総和じゃない。1+1は♾️、それも予測不可能で、コントロールできない。
それぞれの小さなとるにたらない振る舞いでさえ、全てに影響を与えうる。決定的に大きく驚異的な出来事だって引き起こしうる。
私たちの世界は、想像/想定しているよりもはるかに不安定で、不確実で、アンコントローラブルなのだ。
