
るり
@utatanest
2026年4月16日

太陽諸島
多和田葉子
読み終わった
多和田葉子の、言葉への執着をみた気がする。
続くんだな〜、旅は。
少し前に、エクソフォニーを読んだので、それと自分の中で呼応するところがいくつもあり、言葉遊びも読みづらいというより、少し立ち止まって、ひらめいて、みたいな過程が面白かった。読むことの醍醐味かもしれない。
はっきりとした終わりではないが、私たちが知ることができるのはここまでなんだなという、当たり前に続いていきますけど?みたいな最後で、私は好きだった。
それぞれ異なる背景の人々がいろいろありながらも、時間を共にする瞬間がある、という作品が手元にあることは救いだー


