
みたらしだんご
@skysea8paq11
2026年4月17日
うるさいこの音の全部
高瀬隼子
読み終わった
高瀬さん3冊目。
いやー、苦しかったー。笑
主人公朝陽は繊細、とにかく繊細、人の目気にして、友達、職場の人、仕事関係の人、それぞれが求める朝陽像で答えるように頑張ってて、でもそんな自分が嫌で。
朝陽が書く小説の主人公は、多分、性格が悪い。と言うか、人のことなんか気にしない。どう思われてもいいと思ってる。
そんな小説を書くときのペンネームは「早見有日」
インタビュアーが求める答えは、有日としてのもの?朝陽としてのもの?
「あさひ」と「ゆうひ」の対照的な2人の周りには、悪気のない無神経な人しかいない。朝陽が唯一本音を言えそうな(でも結局言えない)人はあくまでも仕事の付き合いの瓜原さん。
わかる、わかるんだよ。人間とのつながりを切りたくて、スマホの電源を落としたら、「誰かから連絡が来てたらどうしよう」っていつも以上にスマホが気になったりとか。言いたいことはあるのに、これは今言っていいことなのか、言ったとしても誰が得するのか、相手はどう思うのか、そんなこと考えてたら、もうその発言のタイミングじゃなくなってたりとか。
どうか、朝陽が、書きたいことを書ける未来が待っていますように。
とりあえず一旦、周りの奴らは黙れ!
と、解釈しました。
映画化もするらしい。早く見たいな。


