みたらしだんご "うるさいこの音の全部" 2026年4月17日

うるさいこの音の全部
高瀬さん3冊目。 いやー、苦しかったー。笑 主人公朝陽は繊細、とにかく繊細、人の目気にして、友達、職場の人、仕事関係の人、それぞれが求める朝陽像で答えるように頑張ってて、でもそんな自分が嫌で。 朝陽が書く小説の主人公は、多分、性格が悪い。と言うか、人のことなんか気にしない。どう思われてもいいと思ってる。 そんな小説を書くときのペンネームは「早見有日」 インタビュアーが求める答えは、有日としてのもの?朝陽としてのもの? 「あさひ」と「ゆうひ」の対照的な2人の周りには、悪気のない無神経な人しかいない。朝陽が唯一本音を言えそうな(でも結局言えない)人はあくまでも仕事の付き合いの瓜原さん。 わかる、わかるんだよ。人間とのつながりを切りたくて、スマホの電源を落としたら、「誰かから連絡が来てたらどうしよう」っていつも以上にスマホが気になったりとか。言いたいことはあるのに、これは今言っていいことなのか、言ったとしても誰が得するのか、相手はどう思うのか、そんなこと考えてたら、もうその発言のタイミングじゃなくなってたりとか。 どうか、朝陽が、書きたいことを書ける未来が待っていますように。 とりあえず一旦、周りの奴らは黙れ! と、解釈しました。 映画化もするらしい。早く見たいな。
うるさいこの音の全部
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