
ゴコ
@goko1810
2026年4月17日

ツバキ文具店
小川糸
読んでる
『顔を上げると、鎌倉駅のホームで次の横須賀線の到着を待つ女性とめが合った。同い年くらいだろうか。向こうがかすかに微笑んだように見える。知り合いかと思ったけれど、やっぱり見覚えのない相手だった。つられて私も、微笑み返した。』
冬、読了。
4つある章の3つ目を読んで楽しくなってきた。最初は途切れ途切れの日常の話に入り込めなかったが、今は私も鎌倉のバーバラさんの家の隣に住んでる気持ちだ。
引用は先代がフランスの親友と文通していた手紙を読んだ後の文章。手紙から先代の自分への愛情を知った時の気持ちを表現している。
急に目線から見えた景色が描写されているが、きっと世界が優しく見えているシーンなのだろう、とても伝わってきた。




