海辺で読書 "こといづ" 2026年4月17日

こといづ
こといづ
高木正勝
友達が田舎には絶対帰りたくないと話していたのを思い出した 何で、彼女はそんな『絶対』と言うくらい帰りたくないと思うのか 今もわからない でも、もしかしたら 『都会は情報量が多いって言われるけれど、むしろ少ないと思うようになった。物の数は多いけれど、情報の幅が狭いというか、限られた方向を向いたものしかないのだなと感じられる。山だとちょっと歩いただけでどどどどどっと水平にも垂直にも命があふれていて、毎日が、二度と来ない一瞬一瞬が、もったいなくて忙しい。』 私はこの一瞬一瞬を感じたいと思っていて、彼女は全然感じたいなんて思っていない その差なのかも知れないな 途中から高木さんの音を聴きながら読んだ とても、心地よかった
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