阿部義彦 "養生する言葉" 2026年4月18日

阿部義彦
阿部義彦
@xtc1961ymo
2026年4月18日
養生する言葉
養生する言葉
岩川ありさ
この本は少し前に読んだ、東京谷中の雑貨と本の店「gururi」の店主の書いた本で、重点的に推していて、じわじわと売れている本として、出ていたので心の隅にとめていた本です。大きい本屋では無く、たまたまマイ本屋で見つけました。大きく言うと心のケアに関する本でご両人とも大きな声では言えないトラウマを抱えています。こちらの著者の岩川ありささんは、12歳で性被害に会い、その後トランスジェンダーとして、改名までしました。能町みね子さんと同じなのかなと想像はしましたが、ありささんは、その後も心理療法を受けたり、摂食障害になったりかなり厳しい人生を歩んでます。この本の書き出しが『私はいつも死にたかった。』でした。そんな中で文学や漫画に救いを求め、文芸誌群像に連載したのがこの本の元となりました。大江健三郎、ハン・ガン、津村記久子等、私的には漫画『バーナード嬢曰く』についてが大好きな漫画だったので凄く響きました。トラウマ、フェミニズム、看護、広く養生に関するヒントがいっぱい詰まっています。
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