砂場 "代償 (角川文庫)" 2026年4月18日

砂場
@sunaba_asobi
2026年4月18日
代償 (角川文庫)
第一部は地獄を見ているようだった。 日常に侵食してくる闇の部分がリアルでとても気持ち悪かった。 しかし圭輔はあの不幸な事故がなければ寿人と今のような関係にはなっていないどころか友達にもなっていないかもしれない。 そういう面では寿人が圭輔の親友になってくれて、彼の人生にどれだけ大事な存在なのか身に沁みて分かった。 代償とは達也、道子が行ってきたことに対するツケ、そして悪だけではないが圭輔や寿人が振り回され費やした時間とも言えるだろう。 いずれにしても圭輔には幸せになってもらいたいと切に願う。
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