
彼らは読みつづけた
@findareading
2026年4月18日
本に狂う
平山周吉,
草森紳一
読み終わった
*読書で見つけた「読書(する人)」*
《書物の効用は、いろいろある。この世(人間〈じんかん〉)が、生きている人間同士、日々顔をつきあわせて、いがみあう修羅の場であるとすれば、時に息がつまって、どこかへ逃げ出したくもなる。
そのような時、ひとりに戻り、好きな書物を開き、つまり好きな作者とむかい合う人もいる。その時の喜びは、なにごとにもかえがたいものだが、一時的な隠遁ともいえる。》
— 草森紳一著「漢詩賞遊──陶淵明、李白、王安石、高啓、施閏章、李賀」(平山周吉編『本に狂う──草森紳一ベスト・エッセイ』2026年2月、ちくま文庫)








