もぐもぐ羊 "悲しみは羽根をまとって" 2026年4月18日

悲しみは羽根をまとって
悲しみは羽根をまとって
マックス・ポーター,
桑原洋子
妻を亡くした男とその息子たちの喪失と悲しみと再生にカラスが寄り添ったりかき回したりしながら物語が進む。 読んでいて、翻訳するのは大変だっただろうなと思ったし、訳者あとがきにその苦労が書かれていた。 原文の韻やリズムを損なわずに翻訳するのは限界があるし、それをいかに原書の雰囲気に近づけるかの努力がみられて、翻訳家という仕事は大変だし、読者にとっては本当にありがたい存在だと改めて思った。 ベネディクト・カンバーバッチが原作に惚れこみ実写映画化したらしく、観たいなと思ったら近隣での上映は終わっていて悲しかった。
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