チョコモン "異類婚姻譚 (講談社文庫)" 2026年4月18日
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2026年4月18日
異類婚姻譚 (講談社文庫)
本谷有希子
読み終わった
私は、近い人の話をするときに「私たち」という主語を使う。主語は主体。主語は発話者の立つポジション。私は「我々資本家」とは言えない。「我々資本家は〜と言っている(と私は思っている)」という入れ子の親に私がいる。でも、介入できないはずの他者をも含んだ主語を使う私は、果たして私なのか?それは誰なのか?私でもなく相手でもない別の存在なのか?
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