異類婚姻譚 (講談社文庫)

10件の記録
ルカ@Lukamilky03032026年8月9日読み終わった表題含む四編からなる中短編集。 『異類婚姻譚』︰夫婦の顔が似てくるとは聞いたことがあるが、この設定は予想を超えている。パートナーへの我儘、依存、自我の喪失がうまく比喩されている。 『藁の夫』︰これもまた不可解な物語。夫が藁で出来てるなんて。藁の中で蠢く物って何?と寒気が起きながら読んだ。 この奇想天外さに毎回惹きつけられる。



チョコモン@chocomon2026年4月18日読み終わった私は、近い人の話をするときに「私たち」という主語を使う。主語は主体。主語は発話者の立つポジション。私は「我々資本家」とは言えない。「我々資本家は〜と言っている(と私は思っている)」という入れ子の親に私がいる。でも、介入できないはずの他者をも含んだ主語を使う私は、果たして私なのか?それは誰なのか?私でもなく相手でもない別の存在なのか?













