

チョコモン
@chocomon
新刊書店で働いています。岩波書店と筑摩書房と講談社とエクスナレッジとトランスビューが好き。チョコが好き。ブルボンが一番好き。カエルの鳴き声に落ち着く。カラスとヨウムに惹かれる。でもニワトリが一番好き。ダボっとした服だと安心する。小説を読めるようになりたい。
- 2026年1月11日
続・哲学用語図鑑斎藤哲也,田中正人(グラフィックデザイナー)読み終わったわたしは中国思想も日本思想も全く分からないことが分かった。大陸哲学と英米分析哲学は面白そうだなと思った。特に構造主義あたりの人たちの考え方は好き。わたしが常に思ってる「私とは何か」という問いが、心の哲学という領域に被ってることもわかって嬉しかった。個人的には大陸も英米もどっちも勉強したいなと思った。特に構造主義と心の哲学はやりたいかも。 - 2026年1月9日
哲学史入門1(1)伊藤博明,千葉雅也,山内志朗,斎藤哲也,納富信留読み終わった本当に中世とルネサンス期の哲学がまったく頭に入らない。興味がないからなのか、まだ身近に感じられてないからなのか…。 古代ギリシャだと納富さんの考えが前面に出ていたなぁという印象。納富さんファンなら他の哲学史書を読んだ後ここに戻ってくるとアツいかも。 千葉雅也さんのいう、1人を理解するにはその周辺の哲学者もまとめて把握するのが良い、というのはすごく腑に落ちた。そういう点で、各哲学者のつながりを明示的に(限られた紙面ではあるが)示そうとしてくれるこの本は良い本かもしれない。 - 2026年1月8日
寝ながら学べる構造主義内田樹読み終わったマルクス、フロイト、ニーチェによって近代の人間の意識できる理性が主人公となる哲学に「そうか?」が投げかけられて、ソシュールが〈人間〉を「言葉の世界」の主人公から陥落させたところから構造主義が始まる。フーコーは知の持つ構造がそのまま権力であると言って、バルトは私たちを制限するのが言語とスタイル意外にエクリチュール(言葉遣い)にあることを突き止め、レヴィ=ストロースはとある〈構造〉がなぜか立ち上がったことによりヒトが〈人間〉になったと論じて、ラカンは…ラカンは…わからなかった。たぶんその構造の中でもがきながら究極的に届かない「自我」なるものを突き止める言語活動こそ精神分析だと言ったらしい。 - 2026年1月8日
- 2026年1月5日
言語ゲームの練習問題橋爪大三郎読み終わった言葉にかんする問いと答え(定理)が次々と示されるわかりやすい本。その奥にあるのは人間の営み全ての根底に言語ゲームが関わっており、その性質が各営みの特徴として発露しているという指摘だった。 私たちの世界は静的なものではないなと思う。動的で不確実で、もやもやぼやぼやふわふわしている。そこにルールという筋の通った棒を刺して見通しをよくすることで私たちはここまで豊かな世界を認識できるようになった。面白い。 社会学と言語哲学はこのように交わるのかと思った。そして少し経済学との結び目も示された。嬉しい。 - 2026年1月4日
日本辺境論内田樹読み終わった一瞬何についての本なのか忘れるくらいテーマが多岐にわたっていてワクワクした。日本が「わたしたちは辺境にあって、本流は外にある」というメンタリティを持っているという主調低音の上に、日本の外交論、学び(修業論)、宗教論、近代化などのさまざまなテーマが論じられていた。日本人は「きょろきょろしている」という論は宮台真司の「ヒラメキョロメ論」に似てて、宮台のオリジナルじゃないのねって思った。そしてキョロキョロするからこそキャッチアップには素晴らしい適性を持つけどイノベーションは苦手っていうのも面白かった。「じゃあ西洋のように主体的に生きればいいのね」っていう誤解がすでに辺境的っていう袋小路にもぞくぞくする。 言い切りが多くてほんとかな?って思う箇所がたくさんあったので、引き続き同じテーマを調べてみたいところ。 - 2026年1月3日
男も女もみんなフェミニストでなきゃくぼたのぞみ,チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ読み終わったこんなに薄い本なのにフェミニズムに対する素朴な偏見?思い込み?に対するコンパクトで的確な反論が豊富にあって面白い。わたしもフェミニスト。もしあなたが他者と共に幸せになろうとするなら、あなたも。 今年文庫化されるそうなので、文庫が出たらまた読み直す。 - 2026年1月3日
- 2026年1月3日
- 2026年1月1日
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