APO
@apo
2026年4月19日
六人の嘘つきな大学生
浅倉秋成
読みたい
読み終わった
就活のあの嘘っぽい空気を思い出す。
とくに氷河期世代としては、一流大学の人々が自分たちを大きく見せようと、いろいろ無理してた様子が思い出されゾワっしました。それが今日でもまだ変わらず行われている儀式にうんざりもします。二十代に見えてる世界てこんなだったなぁ、と青春みも感じました。
内容は伏線なのか後出しジャンケンなのか微妙なところもあります。意図的に性悪に描かれる前半の人物像と、終盤で挽回される良い人エピソードが、当然人がもっている二面性を表しているにしろ、やや都合が良いのではないかしら、と思いました。