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@nyanppi
2026年5月17日
六人の嘘つきな大学生
浅倉秋成
読み終わった
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成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。全員で内定を得るため、波多野祥吾は五人の学生と交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。それは、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。仲間だったはずの六人は、ひとつの席を奪い合うライバルになった。内定を賭けた議論が進む中、六通の封筒が発見される。個人名が書かれた封筒を空けると「●●は人殺し」だという告発文が入っていた。彼ら六人の嘘と罪とは。そして「犯人」の目的とは――。
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🔖感想
身に覚えがありすぎる就職活動の描写と採用の裏側に、終始生々しさを感じざるを得なかった。
所詮私達は、目の前の相手について一元的な部分しか見えていないのだ。その一瞬の場面から、その状況証拠が全てだと言わんばかりにその人を判断してしまうのだ。
あたまでは分かっていても、見えていない部分に思考を巡らせたとしても、自分にとって都合が良くなる解釈がほとんどではないか。
優秀です=好きですの境界線は曖昧、