Libro
@erika0326
2026年4月19日
感染遊戯
誉田哲也
このシリーズで読んだ中はでは一番個人的に好み。著者は短編の名手だと思う。最初は短編かと思いきやそれらが繋がって中頃から中編になっていく構成も良かった。ストーリーも復讐もので復讐ものが好きなので良いなと思えた。それに、今回は終始姫川の一人称がないのも良かった。というのもこのシリーズの主人公である彼女について、複数の彼女と関わる人々から描かれる彼女は立体的で多面的で良いのに、彼女の一人称になると途端に陳腐でセンチメンタルで薄っぺらく気持ち悪い女の人になってしまうから。