
パン·オ·ショコラ
@mw1122
2026年4月19日
御社のチャラ男
絲山秋子
読み終わった
借りてきた
文芸誌GOATの編集長おすすめのお仕事小説。
オイル、ビネガーなどを扱う地方の小さな会社、ジョルジュ食品。社長のコネで入社した三芳部長は、社内で密かにチャラ男と呼ばれている。そんなチャラ男のまわりの人々が語る話から見えてくる、この社会を浮き彫りにしたような現実。
ジョルジュ食品の社員らの語りは、生々しい。本書は食品会社だけども、あ~分かる、こういうとこある!という分かりみが逆に辛い。タイトルがチャラ男なので、ライトな物語かと思いきやけっこうグサグサくる。でも、みんな「それがどうした」精神で私たちは、今日もこれからも生きていく。
『さっさと制して帰りたいのだ。秒単位でかまわないから休みを長く確保したい。
"弊社のチャラ男、
樋口裕紀(24歳)による"より』









