
イマイメロ
@imymelo
2026年4月19日
フォース・ウィングー第四騎竜団の戦姫ー 上
レベッカ・ヤロス,
原島文世
読み終わった
フォースウィング上巻読んだ!
“わたしは今日死んだりしない”
書記官科を志望していた小柄なヴァイオレットは母親のプライドのために騎手科志望にさせられてしまう!
いつ死ぬかわからない過酷な訓練の中で
母を憎む団長に目をつけられて
幼馴染に逃げるよう勧められても
騎手科の中で生き残り続ける!
小柄で見くびられがちなヴァイオレットが母や庇ってくれた姉
書記官科に戻せるとずっと勧めてくるデイン
お荷物になると思い先に始末しておこうと考えるクラスメイト
そして母に父を殺されたという恨みを持つゼイデン
強かさとプライドを持ち内外の敵を跳ね除けていくミリタリ学校ファンタジーでありある事情で互いに肉親の仇であるゼイデンと特別な絆を持ち
一蓮托生の関係となっていくロマンス作品でもあるのだ!
幼馴染カプ厨なのでデインがヴァイオレットのプライドをくすぐるようなこと言い続けるので
今なら引き返せるまだ逆転できる!と思ってたけど
まぁ登場人物紹介順で察せるのだが
各章に書物からの引用文が
“騎手なき竜は悲劇。
竜なき騎手は死す。
『竜騎手法典』第一条第一項”
こんなふうに世界観が伝わってくるのが面白くていいですね
何だか分からない竜と心通わす一心同体な騎手の関係がなんとなーく読んでる間に伝わってきて
いざ竜と心通わすと全然違う!のも面白かったりヴァイオレットの成長物語としてもロマンスとしても楽しくって
度胸があり機転がきき天性のセンスだけで乗り切ってきたのが
実力がついてくる
“あした死ぬかもしれないという名目のもと、快楽主義と容赦ない効率性が奇妙に入り混じっている場所”と言われていて
そこで生き残っていくの伊達じゃないぜ
ゼイデンとのロマンスだと
お前を殺すと幾度も宣告した癖に何度も助けに来てくれる腹立たしいイケメンと王道系なのですが
こっちもゼイデンの家族が肉親の仇というポーズを取りそう思いながらも
腹筋やばぁーとか思ってるのが好き
実際にゼイデンが殺してこないのも自分の良心を守るためなのがいいね