はれのき・ちゅうた "百冊で耕す" 2026年4月19日

百冊で耕す
百冊で耕す
近藤康太郎
readsで紹介されていて、興味を持って読んだ。 自分の正典と呼べるような100冊を集めた本棚をつくるために、本物の読書術についてというテーマで語られる様々な読書のあり方。最後には諳んじられるくらいになり、100冊の本すら要らなくなる状態を目指す。 各章の最後の言葉が美しい。理屈っぽくなく、短い言葉で簡潔に語る。読書家の言葉とはこうあるべきか。 同じ本を第三言語まで一文字ずつ辞書を引きながら読むストイックさもありつつ、ただ読むだけでもいい、理解できていなくてもいいという寛容さもあって救われる。 本を読む人をこれでもかと褒めちぎり、勇気付けてくれた。こんな形の読書もあるのだと発見することが出来た。まずは、朝起きてすぐに、まどろみの中で15分本を読むことを実践したいと思う。
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