
はれのき・ちゅうた
@harenokichuta
工務店の設計・施工をしています。一級建築士。
3児の父。建築や都市、旅行、コーヒーなど。
日々の暮らしに根付いたものを読んでいきたいです。
- 2026年2月18日
- 2026年2月18日
読み終わった倉下さんの本は小手先のテクニックではなく、原理を丁寧に考えているから好きだ。 何をAIにやってもらい、何を自分の仕事と考えるかという視点が学びになった。 倉下さんは文筆家、つまり文章を書くのが仕事だ。しかし、倉下さんの仕事は「文章を書くこと」ではなく、「どんな文章が自分にとって面白いか判断をすること」だと述べていた。そのような考えでいけば、生成AIも自分で書くことも手段の違いであって、手書きかパソコンかの違いと変わらない。 これまで自分の仕事だったものの多くがAIにお願いする仕事になる。残るのは本当の意味で自分にしかできない仕事。 元々ライフハックには、「機械」の力を借りて、人間が不得意なことをサポートしてもらい、人生を豊かにしてもらおうとというコンセプトがあったのではないかと述べている。生成AIを使うことでライフハックはより個人的、実践的になり、本来の意味に立ち返っているのではと感じました。 - 2026年2月14日
14歳からの哲学池田晶子読み終わったちょうど今年14歳になる息子にこの本を渡し、41歳の私に『41歳からの哲学』を読んだ。年齢の一致に不思議な縁を感じます。 41歳からの哲学は古い時事ネタが中心で、今の自分にはあまり響かず、むしろ14歳からの哲学の方が、「考えるとは?」「自分とは?」といった根源的な問いが多く、圧倒的に面白かった。 どの問いにも単純な答えはなく、検索すれば誰かの答えはすぐに見つかるけれど、大事なのは自分の言葉で、自分自身で考えること。 「「分からない」は答えではなく、問いなのだ。」という言葉が最も印象に残りました。考えた結果「分からない」となってからも考え続けることを意識していきたいです。 - 2026年2月9日
- 2026年2月1日
「好き」を言語化する技術三宅香帆読み終わった僕の推しは、妻だった。 誰しも自分の頭の中に「推し」を想像しながらこの本を読み進めることだろう。 僕の中で、三宅さんが語る「推し」の特徴が最も現れていたのは、妻だった。 「推し」は大好きでたまらないものであるが、『蜜月の期間が終わって、好きなものや人についていろんなものが見えてくると、好きでい続ける理由がよくわからなくなる。そんな時期が、いつかはやってくるのです。』と本書で述べられているように、 まさしく、今がそんな時期なのです。 どんなに好きなものにも、いつか必ず「好きが揺らぐとき」がくる。 そんな時に自分が好きだったときの記録を見返し、それがちゃんと言語化できていると、あの時私はこういう理由で好きだったんだと思い返す事ができる。 妻との長い付き合いの中で、不満となる部分もお互いにたくさん見てきているけれど、今も好きでい続けられるのは、好きの言語化が出来ていたからかもしれない。 僕はこの本で学んだことを活かし、他でもない妻に、その素晴らしさを伝えていかなくてはいけないと奮い立っている。本書から好きを伝えるための覚悟を学んだ。 - 2026年1月25日
- 2026年1月24日
日記の練習くどうれいん読み終わった最近日記に関心があり、タイトルから今の自分にピッタリの本だ!となって読み始めた。 この本には、「日記の練習」と「日記の本番」の2つのパートがある。 「練習」では日々の言葉が綴られている。長文もあれば、一言だけの時もあるし、数日間何も書いていない時もある。そんな自由な形式と、飾らない日常の言葉がなんか良い。 「本番」では月に一つ長文が書かれている。これは日記なのか?エッセイなのか? 「わたしのこれは日記。あなたのそれも日記。日記と言い張ることができればどんなものでも日記なのだから、だれかに教わる必要はない。けれどもしかすると「これが自分の日記だ」と言い張ることがいちばんむずかしいのかもしれない。」p10 日記とは何か?という問いに一つの答えが見つけられたような気がする。 その上で、どうすれば「これが自分の日記だ」と言えるようになるのか、新たな問いも生まれた。 心を穏やかにして読む。良い一冊でした。 - 2026年1月22日
プンスカジャムくどうれいん,くりはらたかし読み終わった『日記の練習』から、くどうれいん繋がりで読んだ子供向けの本。 怒りをジャムに変えるおはなし 娘と一緒に読んだところ、イライラすることがあると「今プンスカジャムだ!」と娘の怒りの感情を、親子で少しだけ客観的に捉えることができるようになりました。 - 2026年1月17日
傲慢と善良辻村深月読み終わったこの本は、結婚、特に婚活をテーマにした本だ。 結婚には、する前も、してからも、様々な問題が起きる。 婚活は詳しくないけれど、そこに大変な苦労があるということは、何となく分かる。 結婚の相手を選ぶ、相手に選ばれることに こんなにも人の本性が現れるものなのか。 あれ、自分は今の妻とどんな思いで結婚したんだっけ? 結婚を意識したのは、いつからだっただろうか? そんなことを思い返しました。 この本を最後まで読めて良かった。という清々しい思いです。 この本はAIに自分の読書メモを読み込ませて、選書してもらった初めての本です。 「辻村深月たくさん読んでいるけれど、この本は未読でしょ?」 という安易な選書ではあったけれど、なかなかどうして、いい本を勧めてもらいました。 - 2026年1月16日
- 2026年1月11日
日記の練習くどうれいん読み始めた4月と5月を読み終えた。 しずかな場所でしずかな心で、ゆっくりと読むのがいい本だ。 れいんさんの周りにいる人の言い回しが良い。本人の言葉も良い。自分も周りの素敵な言葉に気付いてあげたいし、そんな言葉を自分自身も使いたい。 - 2026年1月8日
猫を抱いて象と泳ぐ小川洋子気になる博士の愛した数式から読み始めた小川洋子。 あの優しく温かいイメージで他の本を読むと真逆のものも多くあり面食らってしまったことも。 さてこの本はどっちの本なんだろうか? - 2026年1月6日
季刊日記 創刊号こだま,ネルノダイスキ,ドミニク・チェン,pha,伊藤亜和,初見健一,前田隆弘,北尾修一,古賀及子,こうの史代,品田遊,図Yカニナ,堀合俊博,大森時生,安達茉莉子,小沼理,尹雄大,山本浩貴,東直子,松浦弥太郎,林健太郎,柚木麻子,柿内正午,桜林直子,植本一子,武田砂鉄,浮,ピエール瀧,牧野伊三夫,猪瀬浩平,福尾匠,竹中万季,荘子it,葉山莉子,蓮沼執太,藤原辰史,蟹の親子,野村由芽,金川晋吾,鳥トマト読み終わった日記にも様々な形があるのだと改めて知りました。 事実のみを淡々と書いていく日記。 どこへ行った、誰と会った、腹筋を何回した。単純なんだけど、意外に面白い。 食べたものを詳細に書いていく日記。 お昼はこれをつくって、夜はもらったあれを調理してと、読んでいると料理をしたくなる。丁寧な暮らしってこういうことだろうか。 自分のことではなく、他人、特に子供のことを書く日記。これは観察日記だ。子供の行動×親の視点で思いもよらない文章になる。 感情を吐き出す日記。心のモヤモヤを文字にすることで、自分の気持ちが見えてくる。その気持ちの揺らぎは他者が見ても興味深いものだった。 これらを全て「日記」とひと括りにしてしまうことに、乱暴ささえも感じてしまう。 本書に登場する日記は、どれもどこか「他人が読む前提」で書かれているように見える。そのため文章はよそ行きで、「本当にこんなことをしているのだろうか?」と疑問に感じる部分もあった。 エッセイやフィクションとの違いは何なのだろう。日記とは本来、自分自身だけに向けて書かれる、もっとドロドロしたものなのではないか。そもそも、誰かに見せるために書いたものを日記と呼べるのだろうか。そんな問いが頭に浮かぶ 他人の日記をたくさん見せてもらって、こんなこと書くのもなんだけど、やっぱり日記は他人に見せるものではないな。自分で書いて自分で見返す。そのためのもの。自分にとっての日記が何なのか、考えるきっかけになりました。 この本は日記の面白さを伝える本でもあり、「あなたにとっての日記とは何か?」と問いかけてくる本でもありました。 - 2026年1月5日
- 2025年12月31日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下アンディ・ウィアー,小野田和子,鷲尾直広読み終わった上巻に続いて、一気に読み終えた。 上巻も驚きの連続だったけれど、下巻でさらに加速する。 何を書いてもネタバレになりそうで、面白かった!としか言えない。 なるべく前情報なしに読んだ方が楽しめると思います。皆さんが小説読んでから映画情報を見た方が良いと言う理由もよく分かりました。 - 2025年12月31日
- 2025年12月28日
- 2025年12月24日
- 2025年12月24日
読み終わった難しい仏教を読みやすく語ってくれている本。著者自身の経験から来る語りは説得力がありました。 親鸞の他力の章が特に沁みた。「ダメなやつほど救われる」そんな考え方ができる仏教は素敵だ。 どの章でも固執しているものを投げ出すことができると、それを得ることができるということが語られていました。 最初は自分。自分探しをしているうちは自分は見つからない。自分なんてないんだと投げ出すことができると自分にしかないものが見つかる。 固執しているものが何なのか、自身の中で見つけ、受け入れることで、その固執を手放すことができる。そんなふうに感じました。 まだ僕は自分自身をからっぽに出来ていない。手放すことができたら心が楽になるんだろうな。 - 2025年12月5日
季刊日記 創刊号こだま,ネルノダイスキ,ドミニク・チェン,pha,伊藤亜和,初見健一,前田隆弘,北尾修一,古賀及子,こうの史代,品田遊,図Yカニナ,堀合俊博,大森時生,安達茉莉子,小沼理,尹雄大,山本浩貴,東直子,松浦弥太郎,林健太郎,柚木麻子,柿内正午,桜林直子,植本一子,武田砂鉄,浮,ピエール瀧,牧野伊三夫,猪瀬浩平,福尾匠,竹中万季,荘子it,葉山莉子,蓮沼執太,藤原辰史,蟹の親子,野村由芽,金川晋吾,鳥トマト読み始めた予約していた季刊日記が届きました。 他人の日記を読むということが、何気に初めての経験です。 ゆっくり読んでいければと思います。
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