
いち。
@tokisakananao307
2026年4月19日
アナヅラさま
四島祐之介
読み終わった
「まるでブラックホールのような大穴が存在したなら、罪に問われずに邪魔者を排除できるだろうか。」
山奥に存在する大穴、通称"アナヅラさま"は落ちたすべてを飲み込むという。小鳥遊穂香はとある依頼をきっかけに連続殺人事件を追う探偵だ。彼女は事件にアナヅラさまが関係していることを突き止め、犯人探しに奔走するが、その先に待つ展開は想像を遥かに超えていたーー。
殺人において、証拠を簡単に消すことができたなら、完全犯罪は可能かという部分にフォーカスをあてており、穂果の一癖ある設定、奇妙な大穴の存在を用いて、独特の雰囲気を生み出すことに成功している作品。読みやすく内容が入りやすい印象を受けた。
