
しずく
@nyanko2525
2026年4月20日
ホテル・アイリス
小川洋子,
小川洋子(小説家)
買った
読み終わった
小川洋子さんの本だということだけで、なんの予備知識もなく読み始めたが、二ページ目から不穏で淫猥な空気に。
最初から最後までエロティックで刹那的で醜悪ですらあるストーリーなのに、小川洋子さんの筆によって丁寧に美しく尊い儀式のように描かれる。
『翻訳家はわたしたちに話し掛けているわけではなかった。ただ目の前にある空気の塊に向かって、蜘蛛の子を吐き出し続けているだけだった。卵が全部孵化するまで、彼を止めることはできないだろうと思った。』
小川洋子さん!!表現が凄すぎて!!!!❤️



