
しずく
@nyanko2525
- 2026年5月15日
彼の手は語りつぐパトリシア・ポラッコ,Patricia Palacco,千葉茂樹読み終わったブックカフェで読んだ表紙を見て、南北戦争なんだろうな、と思いながら読んでみました。 やっぱり南北戦争の話でやっぱり辛かった、、、 『「神さま、神さま。もう一度かわいいこの子と会えるなんて、思ってもみませんでした」』 『「おれの戦争だからだよ、セイ。おまえの戦争でもある。そうだろ?おれたちが戦わなければ、だれが戦うっていうんだ」』 『「ぼくだって、すごいことをしたことがあるんだ」 「そうだろうとも、ぼうや。もちろんだとも」』 『「死ぬよりわるいことなんぞ、いくらでもあるさ。でも、いまはこわがらなくていい。さあ、ぼうや、だきしめてあげよう。ぼうやはいつかきっと、おじいさんになるよ。そして、そのときがきたら、神さまは、ハチドリをつかわしてくださる。ハチドリが、おまえさんの魂を天国まで導いてくれるのさ。ぼうや、ハチドリはこわくないだろ?」』 「ピンクス・エイリー」 誓います。 - 2026年5月15日
かないくん松本大洋,糸井重里,谷川俊太郎読み終わったブックカフェで読んだ大好きな松本大洋さんの絵と、谷川俊太郎さんの文。 『谷川俊太郎が、一夜で綴り、松本大洋が、二年かけて描いた。』 以前テレビで、谷川俊太郎さんの絵本『ぼく』の制作特集をしていた。絵を描く合田里美さんが何度も何度も描き直している姿を見て、「ああ、、、」と感慨を覚えた。絵本編集者の筒井大介さんの展覧会を見た時も思った。私たちは最初から完全な作品(絵本)を見ているから気づきにくいけれど、この“完全“に至るまでにたくさんの習作があるということを。今まで私は当たり前のように完全のみを見ていたので、最近やっとそこに思いが至るようになり、この絵本もじっくりと見て、読んだ。 文と絵を見て、文だけを読んで、絵だけを見た。 より、心に沁みていく気がした。 『真っ白なまぶしい世界の中で、 突然私は「始まった」と思った。』 私にはこの言葉がわからなくて、でもいつかわかりたいなと思った。 - 2026年5月15日
月刊いのちジャーナル(1998年2月号)ワシオエレナ,松本康治読み終わったブックカフェで読んだワシオエレナさん。イベントで、めちゃくちゃ可愛い似顔絵(私の似顔絵なのに可愛い!)を描いてくれた、ワシオエレナさんの本です。 平成生まれのお嬢さんとは思えないレトロ感が最高です笑 『〜嫁に来ないか〜体1つで〜♪』 とか 『覚えていますか 寒い夜🎵』 とか 昭和◯年生まれの私でも出てこないんですけど、そんな歌詞!!笑 淡路島の岩屋にある『扇湯』さんがメインで載っているので、今はお休み中みたいだけれど、行ってみたくなります。 - 2026年5月14日
ハルムスの世界ダニイル・ハルムス,増本浩子気になる - 2026年5月14日
谷崎マンガ中村明日美子,久世番子,今日マチ子,古屋兎丸,しりあがり寿,山口晃,山田参助,榎本俊二,西村ツチカ,谷崎潤一郎,近藤聡乃,高野文子読み終わった買った本は人生のおやつです!!本の背表紙見て「なんだこりゃ、北斎漫画のパクリかいな」と手に取って、『天才11人』である漫画家さんたちの名前に仰天。 超超大好きな中村明日美子先生❤️!!“ライチ⭐︎光クラブ”の古屋兎丸先生、“cocoon“の今日マチコ先生、“ルキさん”の高野文子先生、言わずもがなのしりあがり寿先生等等、 え、なんなん、これヤバくない?え、買っていいの?(良いに決まってる) もうこれはもうほんとに買って大正解です!!(個人的見解でございます) めちゃ面白い!!谷崎はもちろん好きなんだけど、ちょっともうすごいデス!!谷崎のドロドロをさらに煮詰めているかと思えば、すっきり美しい線でしかし怪しさはそのままの作品もあり、、、✨そしてやはり明日美子さんのしっとり滑らかでしかし鋭い線の美しさよ、、、❤️スキ。 谷崎は代表作何点かしか読んだことがないので、この本に載っている作品たちの中で知っているのは“痴人の愛”だけなんだけれど(みなさん、痴人の愛を今日マチ子さんが描かれているんですよー!!!Σ(・□・;))、全ての作品がほんと良かったー!!谷崎、改めて腰据えて読みたくなりました。 そして今一番気になる作品は『青塚氏の話』です。イカれてるぜ、、、(←褒めてる) - 2026年5月14日
こう見えて失語症ですあらいぴろよ,米谷瑞恵読み終わったブックカフェで読んだ『失語症』 言葉は知っているけれど、詳しいことは何も知らず、読みやすそうなので手に取ってみた。 言葉を話せないだけだと思い込んでいたのだけれど、『聴けてません』『書けません』『読めません』『しゃべれません』、、、そっかー!まあそうだよね。だって言葉が失くなるんだもんな、、、。そっか、、、大変やな、、、本好きの私としてはめちゃくちゃ辛い症状やな、、、 『地球上にはない「言葉」を発するオットは、まるで宇宙人みたいだった。、、、頭の中に伝えたい「言葉」はあるけれど、それがどういう「音」なのかを判断する機能が障害された状態だ。自己判断でコレと思った音を組み合わせるので、周りには通じない自分だけの「言葉」🟰ジャーゴンを発してしまう。』 ジャーゴン!!!ウルトラ怪獣みたい!初めて聞いたー!! 脳出血の後遺症で失語症になったオットさんと、オットさんの失語症をきっかけに言語聴覚士の資格を取得した作者さん。明るく楽しく(もちろんたまには喧嘩もするし大変なことは大変なんだけど)過ごされているお二人の記録。すっごくわかりやすくて面白かった。 『言葉の支援のお願いカード』 『病気や事故が原因で失語症になり、会話がうまくいかないことがあります。』 『短い言葉で、ゆっくり話してください』 『要点は漢字で書いてください』 『返事は、ゆっくり待ってください』 漢字よりひらがなのほうが難しいと言う人の方が多いんだって、、、Σ('◉⌓◉’)びっくり。(たまに漢字の方が苦手な方もいらっしゃるそうです) - 2026年5月14日
我が名はミエーヌセントラルド熊読み終わった買った軽いタッチの台詞の中に重い重いものが詰まっている。山のような地獄と信じられないようなことをする人間と、他にもたくさんのものを見てきたであろう作者の『セントラルド熊』さん。泣きながら、爆笑しながら、読ませてもらいました。 セントラルド熊さんは獣医なのに文学にとてもお詳しく(超偏見)、言葉のチョイスも最高で、一ページの漫画の中に これでもか!! とものすごい量の文学ネタやめちゃ笑かす表現が山盛り詰まっていて、めちゃくちゃ楽しくじっくり時間をかけて読ませてもらいました。 一番好きなのは 『ジェットコースターメンタル先輩』で 『「某の玉袋ぺっちゃんこになりにけり!」「許さんぞふぐりハンター縦長生物!」「縦長生物処す!ワールドワイドにエブリワン処す!」』からの 『「某のうんち集める奴!」「うぬだけは嫌いにあらずうんち集める奴」』 あーもー!!めちゃくちゃ好きー❤️かわいすぎー❤️ うちの猫も 「某のうんち集める奴」 って私のこと思ってるんやろか笑笑 - 2026年5月14日
困った じいさん大江しんいちろう読み終わった買った再読アニメを見てどハマりして購入した。 『ボケたフリして“ばあさん“をときめかせる、イケメンすぎる“困ったじいさん“』。 ときめかせるじいさんも最高やが、ときめくばあさんも可愛すぎて最高です!!じいさんがイケメンすぎてこちらが照れることも多々あり(笑) 『半世紀、ずっとずっと、恋してる。』❤️ - 2026年5月12日
がらんどう大谷朝子読み終わった買ったおひさまゆうびん舎主人公の平井が思う『普通』の私は、菅沼と平井が思う『寂し』い気持ちを、想像できても共感することができない。 菅沼と同居する選択をするのに数ヶ月かかり、菅沼に電話をする決心がつくのに1ヶ月かかる平井。 飲みすぎて本音を語ったことを次の日にはすべて忘れている菅沼。週一の外泊が一ヶ月以上続いても、平井に説明をしない菅沼。 二人ともに共感がしにくいけれど、平井がしんどそうにしているのはとても気になるし、このセリフがほんまもう何の呪いでっか?!と思う。 『「でもさ、そういう、お母さんに再婚してほしくなかった、とか今でも思っちゃうこと含めて、時々自分がものすごく幼稚だと感じるときがある。」「結婚もしてないし子供も産んでないから、いつまでも子供みたいなのかな。そうすると、結婚ってやっぱりしなきゃいけないのかも、と思ったりもするよ」 「うーん、それは響きますな。わたしも自分のことガキっぽいと思う、たまに」』 そんなこと思わんでいいねんでー!!二人ともー!!!結婚して子供産んだってアホみたいにガキっぽい人たくさんおりまっせ!!みんな幼稚でっせ!!結婚して子供産んだって、大人になれるわけちゃいまっせ!!ほんま、人によるねん!!どんな考え方してどんな生き方してきてどんな人と触れ合ってきたか、もうそれだけやねん!結婚やら出産やら関係おまへん!!と声を大にして叫びたい。 私の祖母が「女の幸せ🟰結婚&出産」と言っていたが、そういう世間やらなんやらの呪いにみんなかかっているんかしらん。まあでも「普通」の私が言ったって説得力ないんでしょうね、、、 なんだかなーとちょっと悲しくなる。 最後、平井が菅沼に作ってもらったものが衝撃だった。でも平井が満足しているならそれでいい。それでいいんだ。 - 2026年5月7日
イエロー バタフライオレクサンドル・シャトヒン読み終わったもらった『ウクライナのいのちの絵本』 『この絵本には、「言葉」がありません』 『この本は』『ロシアのウクライナ』『侵攻がはじまって1ヶ月のうちに描かれたものです。』 『悲しいことに、この戦争はいま』(2026.5.7)『もなお終わりが見えていません。戦争が長引くにつれ膨大な情報が飛び交い、わたしたちは混乱し、関心を失ってしまいがちです。』 ロシアのウクライナ侵攻。こんなに長く続くなんて誰も思わなかったに違いない。 イスラエルのパレスチナへのジェノサイドも(紛争という言葉で片付けることなんてできない)、アメリカのイラン攻撃も、もうなにもかもやめて。 戦争なんて誰も望んでいないのに。 イエローバタフライ、世界中の空を自由に舞って。 不穏な空気の漂う私たちの国にも飛び回って。 - 2026年4月29日
きのう何食べた?(25)よしながふみ読み終わった借りた読者の皆さん同意見だと思いますが、早く同性婚が認められますように、、、。今、カバンに『スイカ』🍉のキーホルダーをつけているのだけれど、『レインボー』🌈のキーホルダーもつけようかと思案中。性別関係なく、愛し合っている2人が結婚という権利を手に入れて安心して過ごすことができますように。 それと改めて「私って、、、」とがっかりするのが、この本読みながら「これ美味しそう!」としょっちゅう思うくせに、どの料理も一度も作ったことがないという、、、(;´д`) いつか、、、いつか全巻購入し、レシピ本として楽しむ!!! 佳代子さん、、、マジでめちゃ憧れます、、、佳代子さんみたいなパートナー欲しいな、、、 - 2026年4月29日
きのう何食べた?(24)よしながふみ読み終わった借りたケンジが、、、ケンジが、、、乙女なケンジ、、、もうめちゃ気持ちわかるよー!!! 『「シロさんをシロさんて呼ぶ人が俺以外にいるのはダメなのっ、、、!!」』 そうやんな!ケンジー!!もうそんなん当たり前の話やんな!!!わかるで!!私はもう最初からわかってたで!!もうほんま可愛すぎやろ!!!!ケンジ!!!!! それに対するシロさんの台詞が!!シロさんも大人になったよね!!咄嗟にそういうことちゃんと言えるようになって!!ウソなんバレバレやけど!!もうほんま最高です!!╰(*´︶`*)╯♡ ↑こんな話を描いといてからの、後半。よしながふみ先生ー!!すごい、、、すごいっす!!!辛い、、、、(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) 人生って、漫画や小説のようにフラグなんて立たずに想像しなかったようなことが起きるんだよね。それをマジマジと感じさせられます。 そして、シロさんのお母さん、シロさん達のこと全然認めてくんなくて(頭では理解してるんだけど心が無理って感じで)「もうなんでよー(T . T)」って思ってたけど、今回なんかお母さんの気持ちがわかった気がします、、、、。゚(゚´Д`゚)゚。 - 2026年4月29日
きのう何食べた?(23)よしながふみ読み終わった借りた大好きなのにいつもレンタルしてしまっている『きのう何食べた?』。最近借りていなかったのでレンタルやさんに見に行ったらなんと読んだことないのが3巻分もあって驚き(;゜0゜) 久しぶりの『シロさん』と『ケンジ』。相変わらずの二人に癒される。 そして全ての読者さんが涙したであろう結婚式!!!私も泣かされましたー!!。゚(゚´Д`゚)゚。めちゃくちゃ良いお式ー!!!シロさん、ケンジ、おめでとう!!!!2人の周りにいる素敵な人たちが一堂に会しているのも感動。 いつも素敵なストーリーの『きのう何食べた?』がさらにスペシャルになっていて、本当に素晴らしい巻でした!! あと、ジルベール、(いつもやけど)可愛すぎ笑笑 - 2026年4月28日
読み終わったブックカフェで読んだ母が急逝し、父一人娘一人の生活を送る作者さんの、父の婚活と父との生活の話。 身内だからこその遠慮のなさでけっこう失礼なことを言ってくる父親に対して、たまに言い返したりはしているんだけれどわりと受け止めてあげていて、家事もしてあげて、作者さん優しい、、、私やったら家出てるわー、、、 父親に温泉旅行に誘われた作者さん。一緒に豪華な夕食を食べながら 『こうして父さんと温泉にきてのんびりできる私は幸せだなぁ』 そっかー、そうなんだな、、、なんやかんやいいつつ、お父さんのこと愛してるんだな、、、 こういう親子もの、共感できないのに(ガチで罵り合いしたりするのに、やっぱりお互い大事に思ってる、みたいな関係に共感できない(^◇^;))けっこう読んじゃうんだよな、、、私、よその親子関係が気になるのかな、、、 ほのぼのしてて良い本やと思います!作者さんが、お父さんの婚活や恋心をかなり全面的に応援してあげて、良い娘さんやな、素敵やなと思いました。 - 2026年4月26日
U今日マチ子読み終わった買った『COCOON』の今日マチ子さん。覚悟はしていたけれどやっぱり予想をことごとく上回るストーリー展開に、ひたすら必死に喰らい付いた。 クローン人間の話なんだけれど、よくあるクローンとは一味も二味も違ってて、、、 『舌』が、、、すごいエロティックでグロテスク。題名のUは主人公の名前の『ユウ』で、もちろん『あなた』という意味もあるだろう。でももしかしたら舌の見た目(U)も表されているのかもしれない、、、これからしばらく、私、スーパーで『タン』を見たら興奮してしまうかも(;´д`) 読み終わったあと、『太田出版』『エロティクス・エフ』ということに気づいて、なるほど、、、と一人納得。 そして、このラストの後、どうなるの!?!!? アイちゃん、クローン作ってもらうの?!?! うわー、、、、、( ;´Д`) - 2026年4月24日
読み終わった図書館で借りた『本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む』の第二弾。あの『みくのしん』が帰ってきた!!!『本を読んだ、、、』も図書館本だったのだがめちゃくちゃ面白かったので、今回も目について即借り! 相変わらずのテンションのみくのしん。基本笑いながら読んでいるのだけれど、彼は『情景描写に対する感度が高』く、私は逆に感度がめちゃくちゃ低い。本来、本というものは彼のように読まなければいけないのではないかと思った。全ての本の作者が、私たち読者のために、自らの中から取り出した言葉達が詰まったもの。その言葉の一つ一つを吟味して、両手で大切に持って味わう。本というものはそうやってじっくりと読まなければいけないのではないか。最近は、多少言葉を丁寧に扱うようになった私だけれど、昔はとにかくストーリーを追いかけて、情景描写や感情表現を読むのはかなり疎かだった。みくのしんの読み方や彼の感情が眩しい。 そしてやはりみくのしん面白い。全部面白いんだけれど、『特別編 本の作者と話してみる』の『ラランド』の『ニシダ』氏への言葉がまた面白い。 『「、、、ニシダさんって本が読めるんですよね?本が読めるなら読めるのでは?」』 『「、、、そんなに本を読んできたのに、まだ読めない本があるなんて絶望しませんか?」』 みくのしんの、本を楽しんで読める人間に対する気持ちがめちゃハードル高くて笑う。 『枕草子』を読むみくのしん。 『「なんだよ、「をかし」って。「を」が文字のアタマにくることあんの?革命じゃん。」』 『「「を」も緊張してるだろうな〜!「え?僕が1番前ですか?」って言ってると思う。」』 めちゃくちゃ言ってるんだけど、そのあと、自身の感覚で、あけぼのの意味をばっちり解き明かしているのがすごい。春の一番素敵な時間を自ら考えて、答えを導き出している。彼の感性は素晴らしい。『山ぎは』と『山の端』の違いも勝手に解釈していて、それが正解かどうかはわからないのだけれどとても美しいと思う。 - 2026年4月23日
読み終わった買った『僕同盟』可愛いねー。アホすぎる笑 でもこんな風景に癒される、、、 他の内容がちょっとハードなだけに、、、 (今、アニメで第4期『音楽祭編』始まってて、プルソンが初登場なんだけれど、「そういえば最初こんな子やったなー」「一人を強いられていたなー、、、」「今はこんなにみんなと仲良くなって、、、」「表紙のプルソンの笑顔が、、、( ; ; )」おばちゃん、感無量です) アリさん、、、アリさんって、、、? 理事長!やっぱりカッコいい、、、!! そしてアザゼルさん家の話し合いが、、、!!! 次巻もますます気になります、、、!!! (特典がいろんな本屋で違うのがズルい!どこで買うか悩む、、、) - 2026年4月22日
友情改版武者小路実篤読み終わった買ったおひさまゆうびん舎野島の!主人公の野島のロマンチストで自惚れ屋で妄想癖があって被害者意識が高くて承認欲求が強いところが!鼻につく(;´д`)というかイライラする、、、、、私はこの本を読むべき人間ではないのかもしれない、、、。 (まあでも野島のこんな性格が、青臭い若造のよくある姿として、過去においても現代においてもリアルに感じられるのかしら。私はもう若造ではないということかしら(もちろん若造という年齢ではない)。まあ若造以前に、野島を始めとする男どもの、女を上から目線で見ているところが嫌なんだろうな、、、大正時代の作品だから仕方ないのか。それと、野島が23歳なんもひっかかる。まだ10代なら、自らを省みて仕方ないと思える年齢なのだが、、、いや、でもそれもまた時代?) 杉子の手紙の一文が、野島の彼女への愛情のあり方を表している。 『、、、野島さまは私と云うものをそっちのけにして勝手に私を人間ばなれしたものに築きあげて、そして勝手にそれを賛美していらっしゃるのです。ですから万一一緒になったら、私がただの女なのに驚きになるでしょう。、、、』 杉子、大正解!!私もそう思う!!杉子、偉い!! この本の中で己を偽らず正しくあろうとしているのは杉子だけなのでは。(武子もいい。杉子より武子のが、個人的に友達になりたいタイプ) 野島も大概だが大宮もどうかしている。『某同人雑誌』に懺悔すんなよ!(;´д`)『、、、君が、日本、否世界の誇りになるような人間になってくれることを信じ又祈る。』えー、、、Σ(・□・;) 最終頁の野島の言葉。 『、、、いつか山の上で君達と握手する時があるかも知れない。、、、』 そんなことあるのかー!?!? 男の友情わかんない、、、 でも野島、強っ!!ちょっと見直したぞ!!! めちゃくちゃ有名な武者小路実篤の友情。初めて読んだけれど、ツッコミどころ満載で面白かった。 昭和22年発行だからか、亀井勝一郎氏の【解説】もツッコミまくりであった、、、 『、、、プラトニーク・ラヴは元来肉体を伴わぬという意味に解され易いが、プラトー自身の恋愛論によれば、必ずしもそうではない。人は青春期に達すれば、男も女も、肉体も魂も妊娠状態を呈する。何かを生みたくなる。何によって生むかといえば美によって生むのだ。何を生むかといえば子供だけではない。真と善と美を生むのだ。これがエロスの力だ。、、、』 うひょー!!!!!Σ(・□・;) しかし、私はこの小説を表面上でしか読み解けていないのかもしれない。だからこんなツッコミしかない感想しか出てこないのかもしれない。百年以上読み継がれているのだから、奥深いものがこの中に眠っているのだろうな、、、。
- 2026年4月20日
ホテル・アイリス小川洋子,小川洋子(小説家)読み終わった買った小川洋子さんの本だということだけで、なんの予備知識もなく読み始めたが、二ページ目から不穏で淫猥な空気に。 最初から最後までエロティックで刹那的で醜悪ですらあるストーリーなのに、小川洋子さんの筆によって丁寧に美しく尊い儀式のように描かれる。 『翻訳家はわたしたちに話し掛けているわけではなかった。ただ目の前にある空気の塊に向かって、蜘蛛の子を吐き出し続けているだけだった。卵が全部孵化するまで、彼を止めることはできないだろうと思った。』 小川洋子さん!!表現が凄すぎて!!!!❤️ - 2026年4月16日
自然(ナチュラル)ヨーガの哲学ヴァンダ・スカラヴェリ,加野敬子,木村慧心読み終わった借りた背表紙の写真、、、ありえないポーズをとっている作者さん、、、!!!Σ(・□・;)(読後、確認。ヨーガ・ニドラーサナのポーズと思われる。写真添付。) 鍼灸の先生にお借りしたこの本、初めてヨーガの本を読む私。 作者さんのヨーガとの出会い。めちゃくちゃ有名(らしい)B.K.Sアイアンガーに指導を受けたと。 『私の体はアイアンガーの手の中でまるで粘土のように何の抵抗も示さず、アイアンガーの意のままでした。』 粘土のように、、!!!粘土て!!! 私もちょっとアイアンガーに粘土のようにしてもらいたいな、、、元気になりそうだ。 しかし、写真を見るとちょっとマジで?!なアイアンガー。長座体前屈をしている作者さんの背中の上で、腕立て状態のアイアンガー。どういうこと?! そして、さらにヤバめなクリシュナマチャルヤ。 『、、、クリシュナマチャルヤはアイアンガーの師であり義兄弟で、心臓の鼓動を止めることができました。』 心臓の鼓動を止める??!!何のために?!全く疑う気はないのだけれど、マジ何目的?!?! ヨーガにおいて、呼吸はとても大切らしい。 『心臓は体の中で最も重要な器官であり、長い間呼吸訓練をすることでコントロールできるようになります。』 、、、!!!!マジか、、、 『年齢による限界はありません。70歳でも80歳でも、ヨーガを始めることは可能です。』 興味あるけど、今すぐするつもりがないので😅歳とってから挑戦しようかな、、、 本の後半にはヨーガのポーズが載っているのだが『スプタ・クールマーサナ』と『ヨーガ・ニドラーサナ』ヤバい!京極夏彦大先生の【魍魎の匣】の【みっちり】という言葉が脳内から出てきた、、、(;´д`)匣に詰めちゃえるぞ、、、(^◇^;) ヨーガメインではなく、作者さんの生き方や考え方が書かれていました。自分で絶対選ばない本。だから逆に面白かったです。
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