一般文系学生
@George_Washington
2026年4月21日
プロトコル・オブ・ヒューマニティ
長谷敏司
読み終わった
本当にすごい作品だった。
AI制御の義足をもつダンサーが、介護とダンスを通して人間性とは何かを探っていく。自分を犠牲にしながら介護する所とか、人生の重さがリアルすぎて本当に辛くなった。だからこそ、身体(ダンス)を通して認知症の父とコミュニケーションを図るシーンと、ラストの公演のシーンには、見事なまでに魂が宿っていた。地獄のような闇の中でこそ、人間性が光っている。素晴らしかった。
44回日本SF大賞、54回星雲賞日本長編部門の受賞作。


