
鷹緒
@takao_tanka
2025年3月18日

デザインの知恵
須永剛司
読み終わった
@ 自宅
第7章、おわりに 読了。
いわゆるアート・デザインの文脈以外にも通じる視点がたくさん詰まった本でした! 読んでよかった〜!
「見ること」は常に「見えること」とセットであり、行為と知覚は双方向性のもの。
デザイナーの表現行為は思考の結果を表出するものではなく、創作の過程であり知覚にかたちをあたえるもの。
「実践」には2種類のアプローチがある。
自身の外側にある知性と理をもって物事の解決を試みることと、内側にある感覚をもって思考と行為を結びつけること。
3つのコミュニケーション・モード。
共感、体感、説明、それぞれのモードで使用される語彙は異なる。適切な使い分けの必要性。
世界と関わるためのチャンネルが増えたような感覚です。
参考文献の紹介も多数あったので、少しずつより深く学んでいきたい。
