
さがわ/広告会社の採用人事
@tkmsgw76
2024年12月10日

読み終わった
読書メモ
📌時間とエネルギーを主体的にコントロールする
限られた時間とエネルギーを最適配置するために、身体とメンタルをベストな状態に維持するために、休日を「何もしない時間」ではなく「休養」と「教養」と位置付けることで前向きな気持ちを作り上げる。働き方改革に加えて「休み方改革」を考えることは、これからの働き方に大きな影響を及ぼす重要課題になるかもしれません。
✅読書メモ
・しっかりと休んでいても疲れが取れない原因は「働き方」ではなく「休み方」にも原因がある。
・休日を何もしない時間として考えるのではなく、「エネルギーをチャージする時間(休養)」と「知的エネルギーを蓄える時間(教養)」に位置付ける。
・働き方改革に成功している企業は設計を「how」ではなく「why」から始めている。
・疲れたら休むのではなく、疲れる前に休む「温存戦略」を徹底する。
・仕事と私生活を対立構造で考えすぎず、両方のクオリティと満足度を高めること(ワークライフハーモニー)を目指す。
・最短の時間と最小のエネルギーで最大の成果を出し続けるためには業務処理能力だけでなく、仕事の「見極め力」が大切。
・主体的に時間を使う「時間自律性」の高さが生きがいにつながる。
・他者比較を軸とする「自己肯定感」よりも、自分の能力や価値に自信を持つ「自己効力感」を重視する。
・自己効力感を高めるのは成功体験だけでなく、挑戦を楽しむ気持ちと経験。
・何かを少しだけやってみる「小さい行動実験」を続けることが大切。
・読書は自己効力感を高めるだけでなく、未来を見通すための望遠鏡の役目も果たしている。
