
高橋典幸
@takahashinoriyuki
2026年4月21日

私を脱がせて
カルーセル麻紀
読み終わった
@ 電車
読了。赤裸々にして詳細で生々しいことに驚く。カルーセル麻紀さんが還暦の御歳の時に、これまでの60年を振り返ってご自身の半生を綴った自伝。驚きは、その時々の出来事、出会った人々(芸名・実名多数)との思い出、その時々の感情や秘めた心の思いの中で何をしたかが、とても詳細に書かれていること。よくぞ、こんなにも鮮明に覚えておられるものだなぁと感嘆の心持ちで読み進みていくなかで、その秘密がさらっと書かれていました。出会った人、体感した経験をこの先も記憶にとどめるために日記やメモを書いていたとのこと。本書を執筆するにあたり、これまでに書き留めていたご自身の日記を読み直したのだそうです。なるほど、紹介される逸話の数々が、あたかも今さっきのことのように生々しい。毎日の生活のなかで、記録を書いておくことの価値というものを、本書を読んでいて、しみじみと感じ得られました。

