
ヒヨリ
@charonll
2026年4月22日
文学カウンセリング入門
キム・ギョンヒ,
チン・ウニョン,
吉川凪
まだ読んでる
◯(他者志向的である)美的活動の喜びは、対象と自己との関係から生じるのではなく、芸術的対象の周りに集まった人びとに共通の感覚である美を見いだすことから生じる
◯文学的活動を、活動の結果ではなく過程において意味化するプラクシス的地平が、文学自体に内在している
◯自分だけのやり方で考える権利を自分に保障している人が、自分の孤独を愛する人
◯文学カウンセリングとは、悲しげな著者として出発した人を真摯な著者に変貌させる過程(ニーチェ)
◯読書とは「自分の影を浸したもの」を読むこと(リルケ)
◯怒りや悲しみの内実は人によって違い、それを同じ言葉で呼ぶことは個々の体験を曖昧なものにする
すごく良い!!!買いなおして後半の実践パートやってみたい
理論面でも『歴史は現代文学である』の内容に通ずるところがあるし、今の研究の参考にもなりそう
美は本質的に社交性に基づいている、という視点もすごく新鮮で、でも確かにそうかも
作品と自分自身の対話というふうに解釈するのかな?と思ったけど、さらに発展して同じ作品を味わう場での出会いというか…美術館でも完全にひとりきりではないし
共有やコミュニケーションが美の本質なら、確かにその鑑賞において、限られた人たちが独占している秘訣や秘密はない
美術とアカデミーはけっこう関係が深いけど、教授や専門家ぐらいの知識がないと美的、知的活動を楽しめないなんて思わないし
早くまた読み直したい〜

