
阿久津隆
@akttkc
2024年9月19日
奇跡も語る者がいなければ
ジョン・マグレガー
ふと思い出した
『百年の孤独』でアウレリャノ・セグンドが静かにブチギレる場面を読んだら思い出した。誰かがブチギレる場面というと、というので思い出すのがこの小説と『かなわない』だったけど『百年の孤独』もランクインすることになるかも。ものが壊れるのが僕は悲しいので悲しい。壊れたものは元に戻らないから悲しい。金継ぎすればいいってものではない。
『奇跡も語る者がいなければ』はめちゃくちゃ好きな小説。雨降るところとかすごいんだよな。 真野泰の訳文が本当に素敵。また読みたいな。
