しずく "友情改版" 2026年4月22日

しずく
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@nyanko2525
2026年4月22日
友情改版
友情改版
武者小路実篤
野島の!主人公の野島のロマンチストで自惚れ屋で妄想癖があって被害者意識が高くて承認欲求が強いところが!鼻につく(;´д`)というかイライラする、、、、、私はこの本を読むべき人間ではないのかもしれない、、、。 (まあでも野島のこんな性格が、青臭い若造のよくある姿として、過去においても現代においてもリアルに感じられるのかしら。私はもう若造ではないということかしら(もちろん若造という年齢ではない)。まあ若造以前に、野島を始めとする男どもの、女を上から目線で見ているところが嫌なんだろうな、、、大正時代の作品だから仕方ないのか。それと、野島が23歳なんもひっかかる。まだ10代なら、自らを省みて仕方ないと思える年齢なのだが、、、いや、でもそれもまた時代?) 杉子の手紙の一文が、野島の彼女への愛情のあり方を表している。 『、、、野島さまは私と云うものをそっちのけにして勝手に私を人間ばなれしたものに築きあげて、そして勝手にそれを賛美していらっしゃるのです。ですから万一一緒になったら、私がただの女なのに驚きになるでしょう。、、、』 杉子、大正解!!私もそう思う!!杉子、偉い!! この本の中で己を偽らず正しくあろうとしているのは杉子だけなのでは。(武子もいい。杉子より武子のが、個人的に友達になりたいタイプ) 野島も大概だが大宮もどうかしている。『某同人雑誌』に懺悔すんなよ!(;´д`)『、、、君が、日本、否世界の誇りになるような人間になってくれることを信じ又祈る。』えー、、、Σ(・□・;) 最終頁の野島の言葉。 『、、、いつか山の上で君達と握手する時があるかも知れない。、、、』 そんなことあるのかー!?!? 男の友情わかんない、、、 でも野島、強っ!!ちょっと見直したぞ!!! めちゃくちゃ有名な武者小路実篤の友情。初めて読んだけれど、ツッコミどころ満載で面白かった。 昭和22年発行だからか、亀井勝一郎氏の【解説】もツッコミまくりであった、、、 『、、、プラトニーク・ラヴは元来肉体を伴わぬという意味に解され易いが、プラトー自身の恋愛論によれば、必ずしもそうではない。人は青春期に達すれば、男も女も、肉体も魂も妊娠状態を呈する。何かを生みたくなる。何によって生むかといえば美によって生むのだ。何を生むかといえば子供だけではない。真と善と美を生むのだ。これがエロスの力だ。、、、』 うひょー!!!!!Σ(・□・;) しかし、私はこの小説を表面上でしか読み解けていないのかもしれない。だからこんなツッコミしかない感想しか出てこないのかもしれない。百年以上読み継がれているのだから、奥深いものがこの中に眠っているのだろうな、、、。
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