にもの "太陽の坐る場所" 2026年4月22日

にもの
@ramune_1
2026年4月22日
太陽の坐る場所
人は自らの手の届く範囲で生きている。小さな小さなその世界は他に替えがきくものではなく、それが全てだ。たとえ外に別の世界が広がっていると知っていても、知らなくても。10年という月日が経ちその世界が広がりを見せてもなお、そこに囚われ続けてしまう。囚われようとしてしまう。そこには過去を振り返り続ける弱さと強さがある。彼ら、彼女らは「キョウコ」にあてられて過去と今を見つめる。自分という人間の小ささを理解しながら、どうにも出来なかったあの頃を。そんな彼ら、彼女らは「キョウコ」に光を見る。きっと太陽のように。
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