にもの
@ramune_1
- 2026年5月15日
仮面病棟知念実希人読み終わった - 2026年5月13日
- 2026年5月8日
鍵のない夢を見る辻村深月読み終わった - 2026年5月5日
本日は大安なり辻村深月読み終わった - 2026年4月29日
V.T.R.辻村深月読み終わった本の薄さからは想像しえないほど、世界に取り込まれてしまった。ティーとアールの、それらを取り巻く人々の、関係性。アールからの電話を機に友人たちと会っていく。ただそれだけなのにティーとアールの人間性、アールの現状、ティーのこと…それらが浮き彫りになっていく。チヨダ・コーキという作家がどれだけの存在なのか、たった1冊で嫌という程思い知った。 - 2026年4月26日
ふちなしのかがみ辻村深月読み終わった表しようの無い恐怖が残る作品。言葉にはならないはずなのに、恐怖自体は言葉から感じる。矛盾しているようで、理にかなっている。ホラーというジャンルの真髄は、辻褄の合わない出来事を、それでも正しいと認識してしまうことにあるのかもしれない。 - 2026年4月22日
太陽の坐る場所辻村深月読み終わった人は自らの手の届く範囲で生きている。小さな小さなその世界は他に替えがきくものではなく、それが全てだ。たとえ外に別の世界が広がっていると知っていても、知らなくても。10年という月日が経ちその世界が広がりを見せてもなお、そこに囚われ続けてしまう。囚われようとしてしまう。そこには過去を振り返り続ける弱さと強さがある。彼ら、彼女らは「キョウコ」にあてられて過去と今を見つめる。自分という人間の小ささを理解しながら、どうにも出来なかったあの頃を。そんな彼ら、彼女らは「キョウコ」に光を見る。きっと太陽のように。 - 2026年4月21日
この部屋から東京タワーは永遠に見えない麻布競馬場読み終わった誰しもが持っている、薄汚くて醜いもの。見ないように必死に遠ざけているものが、各篇を通して浮き彫りになってくる。読んでいくにつれて「自分」という人間のみすぼらしさ、軽薄さを嫌でも理解してしまう。各篇繋がりがある訳ではないが、見覚えのある人物が出てくる。それは現実世界にありふれた存在である我々の比喩なのだろうか。 - 2026年4月19日
ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。辻村深月読み終わった母と娘、女友達。それぞれが1つとして同じものはないのに、普遍的に通ずるものを持っている。きっと他の何にでも言えることだろうが、この作品を読むと、この関係でしか描き得ないことが確かにあるのだ、と思う。 - 2026年4月12日
光待つ場所へ辻村深月かつてともに時を過ごした彼や彼女らと、再び出会える一冊。彼ならきっとこう生きていくだろう、彼女はこう生きてきたからここに辿り着いたのだろう。という想像を確かなものに変えてくれる、そんな本。
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