
そら
@chiaki91y
2026年4月20日
しろがねの葉
千早茜
読み終わった
千早茜の直木賞受賞作品だったので。
全然馴染みがない題材だったので楽しめるかな?と思ったけどめちゃくちゃ面白かった。
石見銀山で生きる女の一生だった。
男と女それぞれと間歩の関係、男には男の、女には女のそう生きるしかない運命があって、その中で感じる幸せを読みながら感じることができた。
さすが千早茜だ、、、ウメに完全に感情移入してしまって久しぶりに本読んで号泣した。
女になる、というのを花や紅や躑躅を用いて表現するのが美しい。今ちょうど躑躅の時期なので見るたびに思い出しそう。
喜兵衛、隼人、龍、ヨキなどとのウメの関係も良かったなぁ。男と女の関係を描くのうますぎるんだよなぁ。
喜兵衛の父性は、『男ともだち』『神様の暇つぶし』とも似てた。
隼人はいい男すぎる。笑
ラスト、展開がかなり早いけど、人生にとってのメインは若い時で、終盤はあんな感じでぎゅっとした感じに思うもんなのかなと思った。





