つきつづ
@tsuzuru
2026年4月23日

奇談蒐集家
太田忠司
読み終わった
すべては奇談のために
お客さんから持ち込まれる奇談を喜びする恵美酒さんと、それはこう説明できますねと安楽椅子探偵するきれいな氷坂くんによる短編連作
全体的には「本当に怖いのは人間では?」系のつくりではあるんですが、お客さん視点で語られる世界がとても幻想的でよい
説明パートは王道寄りのオチが多い気はするんですが、最後の話でさらっと、本当にそのオチが現実として正しいのかはわりと怪しい……という状況に持ち込まれてびっくりしました
まぁでもそこも踏まえて「この場での回答例はこれ」という感じで楽しむのが、この類の安楽椅子モノの楽しさなので……
