奇談蒐集家

9件の記録
アルト@jako56562026年5月5日読み終わった奇談、訪れる客人達の不思議な実体験を買い取り集めることを楽しむ好事家な男と、美貌の付き人。 割と直ぐに不思議だ面白いと報酬を払おうとする主人に対して、「そうでしょうか。」と冷静に答えを導き出す付き人のコンビが面白い。 考えてみれば幾通りかの考察もできそうだけど、出す答えがどれもこれも後味が悪い...。 そのまま説明をつけず、不思議のままにしていた方がまだ幸せだったのでは?という話もチラホラ。 思い出の片隅に残る、「そういえば、アレ、なんだったんだろう?」という事柄たちも、もしかしたら超科学的なヤツだったのかも?とワクワクするのが楽しいのであって。事実どんなに単純な答えでも。


- つきつづ@tsuzuru2026年4月23日読み終わったすべては奇談のために お客さんから持ち込まれる奇談を喜びする恵美酒さんと、それはこう説明できますねと安楽椅子探偵するきれいな氷坂くんによる短編連作 全体的には「本当に怖いのは人間では?」系のつくりではあるんですが、お客さん視点で語られる世界がとても幻想的でよい 説明パートは王道寄りのオチが多い気はするんですが、最後の話でさらっと、本当にそのオチが現実として正しいのかはわりと怪しい……という状況に持ち込まれてびっくりしました まぁでもそこも踏まえて「この場での回答例はこれ」という感じで楽しむのが、この類の安楽椅子モノの楽しさなので……

そめ@s_o_m_e2025年5月20日読み終わった10年くらい積んでた。サクサク読める連作短編。 まぁまぁ、こんな感じよねって思いつつ、最後もまぁまぁこんな感じよね、って話だった。 安楽椅子探偵ものとしてみるには物足りないかも?


