
ヤマダ!
@ts_o_tw
2026年4月23日

たすかる料理
按田優子,
鈴木陽介
読み終わった
按田餃子で購入。
自炊することで自立していく感覚は覚えがあるなあと思った。まず何を作るか決める時、自分の気持ちや体調やスケジュールと向き合う必要がある。冷麺が食べたい気分だけど素麺しかないからスープだけでも冷麺風にしちゃお〜とか。
疲れてるから出来合いのもので済ませようかなと思ったりしても、少し踏ん張って簡単な料理をしてみると案外それがリフレッシュになったりもする。
按田さんの料理は全然無理がなくて、作っている人とっても生活や心身にフィットするものだから安心感があるのだろうな。
去年詩人の大崎清夏さんの講義を受けた時に、詩を書くためにはまず「自分のリズムを探すこと」から始める必要があると教わった。そのためには歩いたり踊ったり体を動かすと分かりやすかったりもすると。自分にとっては散歩が一番適していて、5kmくらい散歩して途中公園のベンチなどでメモを取り、家に帰ってそれをもとに詩を書くようになった。
詩にも生活にも人の数だけリズムがあって、それはぼんやり過ごしていたら意外と見出だせないのかもしれない。日本の都市部はお金を出せばおいしくて健康的な食事が簡単に手に入る環境だけど、自分にとって自炊は自己との対話の手段であり、内省のきっかけであり、柔らかい自立の宣言でもあると改めて捉え直した。
約束通り次はH氏に貸す!同じ熱量で食事を楽しんでくれる友人のいることに感謝せねば。



