
マル
@maru0
2026年4月22日
イン・ザ・メガチャーチ
朝井リョウ
読み終わった
audible
登場人物たちの叫びは心に刺さるものがあるんだけど…。
今は自分の身体のサイズ以上に世の中の情報が入ってくる。それは知らなくても、気がつかなくてもいいもので、知らない時はきっと平和。
でも知らされてしまった場合、視野をどうするか。幸せを取り込み続けて消耗するのか、高見でどこにも繋がらす、なんだかわからない自分になるのか。
この本は物語なので答えはなし。
本屋大賞だけど、そういう意味ではたくさんの人に読まれない方がいいんじゃないかな。
考えてみたら、絶対に自分の感覚でしかない「物を食べて味を感じる」行為すら、他の人と一緒に食べるとなぜか美味しくなってしまう人間って、繋がりが必要すぎる身体で哀しいなぁ。



